ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に製造・販売される、新薬と同じ有効成分を同量含み、同等の効能・効果をもつ医薬品のことです。薬の値段が5割程度(それ以上安くなるものもある)安くなるため、一人ひとりの自己負担の軽減につながります。可能な範囲で普及促進への協力をお願いします。
ジェネリック医薬品については、患者負担の軽減や医療保険財政の改善に質することから、厚生労働省では普及促進に向けた取組を推進しています。国は令和3年6月の閣議決定において、ジェネリック医薬品の品質及び安定供給の信頼性確保を図りつつ、令和5年度末までにすべての都道府県で使用割合を80パーセント以上とする新たな目標を定めました。
令和5年3月における当市の普及率は83.6パーセントとなっています。
ジェネリック医薬品の活用は、患者負担の軽減や医療保険財政の負担軽減に効果があることから、次のとおり普及目標を定め取り組んでいます。
区分 |
令和4年度 (実績)
|
令和8年度(目標) |
令和11年度(目標)
|
---|---|---|---|
ジェネリック医薬品普及率 (数量ベース)
|
83.6 | 84.0 | 84.5 |