北陸新幹線「上越妙高駅」の発車メロディとして、当市出身で「日本の音楽教育の母」とも言われる小山作之助が明治29年に発表し、100年以上の長きにわたり当市のみならず広く全国的に親しまれてきた曲である「夏は来ぬ(なつはきぬ)」が採用されました。
市では、「夏は来ぬ」は、子どもからお年寄りまで世代を越えて愛されるメロディーであり、ホームにこのメロディーが流れることで駅全体の雰囲気を明るくしてくれるとともに、メロディーを通じて旅行者にはこの地域の美しい自然や文化、そして人々の優しさを印象づけることができる曲であるとしてJRに採用を提案していました。
上越妙高駅で新幹線の乗降時にぜひ耳をかたむけてください。
小山 作之助は当市出身で日本音楽教育の功労者です。
詳しくは上越市の近代を拓いた先人たち(歴史博物館)をご覧ください。
こちらからご覧ください。