平成22年6月1日、第5回まちなみ検討会議において検討した駅舎デザインコンセプト及びデザイン案(A~D案)について、まちなみ検討会議を代表し座長・副座長により提案書が提出されました。
提案書では、まちなみ検討会議がこれまで検討してきた新駅周辺の公共空間と最も調和する「記憶に残る駅」をデザインコンセプトとし、これをもとに4つのデザイン案を提案。
鉄道・運輸機構が今年から予定している駅舎設計に取り入れていただくため、まちなみ検討会議として、市から要望を行うことについて求めています。
この提案書を受け、市長は「短期間のうちに上越らしい駅のあり方についてまとめていただき感謝申し上げたい。機構にもぜひ取り入れて頂くようお願いしたい。」とし、近日中に新幹線の建設主体である鉄道・運輸機構に対し、市長自ら要望を行うこととしました。
また、この提案書の提出に先立ち、報道関係の皆さんに対し、座長・副座長より提案内容の説明も行いました。

提案書について座長・副座長より市長に説明
(左から黒野副座長、水野座長、市長)

記者の皆さんにまちなみ検討会議の検討状況について事前説明
資料
北陸新幹線上越(仮称)駅のデザインに関する提案書1 [PDFファイル/1.7MB]
北陸新幹線上越(仮称)駅のデザインに関する提案書2 [PDFファイル/4.77MB]