北陸新幹線は、「全国新幹線鉄道整備法」に基づき整備計画が定められている「整備新幹線」の路線の一つで、東京を起点として長野、上越、富山、金沢、福井などの主要都市を経由し、大阪に至る延長約700kmの路線です。
平成27年(2015年)3月に北陸新幹線の長野~金沢間が開業し、当市に上越妙高駅が開業したことで、東京駅まで約1時間50分、金沢駅まで約1時間、乗換なしで行けるようになり利便性が向上しました。
上越妙高駅に入線する北陸新幹線E7系/W7系車両
北陸新幹線の金沢~敦賀間については、平成23年12月26日に政府・与党間で、課題の対応を確認後に認可・着工することが決定され、平成24年6月29日に認可が、同8月19日には金沢~敦賀間の着工式が行われました。現在建設工事が進められており、開業時期は令和5年度末の開業が見込まれています。
この延伸により、上越妙高駅から福井県まで乗換なしで移動できるようになるとともに、金沢~敦賀間の所要時間が現行と比較し、約30分短縮され、今まで以上に利便性が向上します。(試算出典:JR西日本株式会社発行「北陸新幹線がつなぐ「北陸」の未来」より)
北陸新幹線は最終的に新大阪駅まで延伸する計画となっており、敦賀以西の整備については平成29年(2017年)3月に敦賀~新大阪間のルートが決定され、令和元年(2019年)5月には環境アセスメントのための概略ルートが公表されました。新大阪まで全線開業することで関西圏までの所要時間が現行より大幅に短縮されることから、早期の整備が望まれます。
全線開通により、上越妙高~新大阪間の所要時間は現行で約3時間50分かかるところ、約2時間20分になると試算されており、約90分の短縮となります。(試算出典:北陸新幹線建設促進同盟会ホームページ 北陸新幹線の開業効果・機能・特性 より)
北陸新幹線の全線開業で関西圏がより近くなり、観光やビジネス、通学等様々な面での交流・連携が一層深まることが期待されます。