市内公共交通の利用促進と活性化を図るため、高校生等の通学定期券購入を支援します。
制度の概要は、チラシをご覧ください。
通学定期券購入費補助金チラシ(PDFデータ) [PDFファイル/942KB]
申請方法
申請前に、「チラシ裏面」または本ページ下部の「申請の前にお読みください」をご確認ください。
上越市電子申請システム
申請書を提出
- 様式を印刷し、紙ベースで交通政策課に提出することも可能です。
補助対象者
上越市内に住所を有し、市内から通学定期券(注1)を利用して、高校等(注2)に通学している人であって、かつ、ひと月あたり1万円を超える(注3)通学定期券を、年度内に6か月分以上(注4)利用した人
- (注1)運賃値上げの有無に関わらず、すべての公共交通機関が対象(バス、JR、北越急行、えちごトキめき鉄道など)
- (注2)高校、中等教育学校(後期課程)、特別支援学校(高等部)、高等専門学校(第3学年まで)、専修学校(高等課程)
- (注3)通学定期の購入金額を、有効期間の月数で割り、鉄道・バスの定期券の合計額で判定
- (注4)令和7年度の4月から3月までの間において、(注3)で計算した金額が1万円を超える月が6か月分以上であるかどうかで判定(計算例は、「チラシ裏面」または本ページ下部の「申請の前にお読みください」をご確認ください。)
補助額
通学定期券の購入費用に対して、次のいずれかの区分により、年額で補助します。
- 1か月当たり1万円を超える通学定期券を、年度内に累計で6か月分以上利用した人:年額1万円
- 1か月当たり2万円を超える通学定期券を、年度内に累計で6か月分以上利用した人:年額2万円
手続き方法
- 購入した定期券をスマートフォン等で撮影し、画像データを保管
- 上越市電子申請システムで、補助金申請及び請求(通学定期券の画像データと、学生証または生徒手帳等の画像データを添付)
(注)補助金申請・請求には、定期券の画像が必要です。定期券を買ったら、忘れずに定期券(原本)を撮影・保管してください。
定期券の画像についての注意事項
- 定期券を買ったら、忘れずに定期券(原本)を撮影・保管してください。
- 「乗車区間」、「有効期間」、「金額」、「氏名」が確認できるようにしてください。
- 定期券を紛失した場合や、写真を撮影し忘れた場合など、購入実績が確認できない場合は、補助対象としません。
- 定期券更新時に、更新前の定期券が回収されることがありますので、忘れずに撮影してください。
手続きの時期
対象となる通学定期券について、6か月分購入した時点で、申請手続きが可能です。
(申請期限は令和8年3月31日ですが、審査・支払に時間を要するため、早めの申請がおすすめです。)
定期券を買ったら、忘れずに定期券(原本)を撮影・保管しましょう
- 「乗車区間」、「有効期間」、「金額」、「氏名」が確認できるようにしてください。
- 定期券を紛失した場合や、写真を撮影し忘れた場合など、購入実績が確認できない場合は、補助対象としません。
- 定期券更新時に、更新前の定期券が回収されることがありますので、忘れずに撮影してください。
「ひと月あたりの通学定期券購入金額」の求め方
通学定期の購入金額を、有効期間の月数で割り、鉄道・バスの定期券の合計額で判定します。
(例1)くびき駅~高田駅(鉄道)購入金額63,600円、有効期間が6か月の場合:63,600円÷6か月=1か月あたり10,600円(対象)
(例2)高田駅~糸魚川駅(鉄道)購入金額32,890円、有効期間が3か月の場合:32,890円÷3か月=1か月あたり10,963円(対象)
(例3)吉川コミプラ~柿崎駅(バス)+柿崎駅~高田駅(鉄道)
バス:購入金額39,700円、有効期間が4~6月の3か月の場合:39,700円÷3か月=1か月あたり13,233円
鉄道:購入金額57,280円、有効期間が5~10月の6か月の場合:57,280円÷6か月=1か月あたり9,547円
- バスのみ利用する4月の1か月分は、1か月あたり13,233円(対象)
- バスと鉄道の利用期間が重複する5~6月の2か月分は、各購入金額を合計し、1か月あたり22,780円(対象)
- 鉄道のみ利用する7~10月の4か月分は、1か月あたり9,547円(対象外)
「年度内に6か月分以上」の求め方
- 有効期間の開始日が、その月の15日以前は当月分、16日以後は翌月分として取り扱います。
- 年度をまたぐ定期券、バスの学期定期券や片道定期券についても、同様に取り扱います。
(注)令和6年度に購入済みの定期券についても同様に取り扱い、令和7年4月以降分を補助対象とします。
(例1)有効期間が3か月(4月7日~7月6日)の場合:4月~6月の3か月分としてカウントする。
(例2)購入金額30,250円、有効期間が3か月:30,250円÷3か月=1か月あたり10,083円
(3月12日~6月11日)の場合 :1か月分は3月分とし、当年度の補助対象、2か月分は4,5月分とし、翌年度の補助対象とする。
(例3)購入金額30,250円、有効期間が3か月:30,250円÷3か月=1か月あたり10,083円
(3月25日~6月24日)の場合 :3か月分を4~6月分とし、翌年度の補助対象とする。
具体例
- バス 定期券 4月1日から有効 12か月定期券 (96,000円) を購入、
- 鉄道 定期券 4月1日から有効 3か月定期券 (15,000円) を2回購入 (総額30,000円)した場合
この場合、バスは、ひと月あたり8,000円 (96,000円 ÷ 12か月)、鉄道は、ひと月あたり5,000円 (15,000円 ÷ 3か月) ですので、4~9月のひと月あたりの購入費は 13,000円になります。したがって、補助対象となり、1万円の補助金を受けることができます。
定期券の画像データが揃った時点で、補助金を申請できます。
注意事項
- 定期券について、鉄道の特急料金(新幹線含む)や高速バスの料金についても補助対象とします。
(注)特急料金については、自宅最寄り駅から高校等最寄り駅までの距離が30km以上の場合のみ対象とします。
- 生活保護制度や新潟県特別支援教育就学奨励費など、他の制度により通学費の支援を受けている場合は、本制度による補助は受けられません。
- 上越市内から通学していない場合(上越市内に住所があるが、新潟市内に下宿して公共交通機関により新潟市の高校に通学する場合など)は、本制度による補助は受けられません。
- 補助金の交付決定を受けた後に、通学定期券を解約、変更したなど、補助対象者でなくなったときは、上越市高校生等通学定期券購入費補助金返還事由申出書の提出が必要です。通学定期券購入費補助金返還事由申出書の電子申請ページ(外部リンク)<外部リンク>
様式集