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殿様の旅と庶民の旅

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印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月18日更新

寛永12年(1635年)に3代将軍・徳川家光によって制度化された参勤交代により、毎年各地の大名は領国と江戸を行き来しました。
参勤交代の制度化に伴い、五街道をはじめとして各所の街道や宿場が整備され、 庶民も旅を楽しむことができるようになりました。

資料1 「御参府信州路御道中日記」(榊原家文書:高田図書館所蔵)

榊原家第10代藩主政敦(高田藩主としては3代目)が、文化3年(1806年)に行った参勤の道中日記です。
一行は、6月18日(新暦8月2日)に高田を出発し、6月25日(新暦8月9日)に江戸に到着しています。

資料2 「道中日記」(山田秀紀家文書:公文書センター所蔵)

安政3年(1856年)に幕府領であった大鹿新田(現妙高市)の山田家当主(治郎左衛門)が記した道中日記です。
治郎左衛門は、同村の周兵衛及び猿橋村(現妙高市)の三右衛門との3人で伊勢詣でに出かけています。

道中日記表紙(写真)道中日記見開き(写真)

資料3 「東山西山京名所独案内」(山田秀紀家文書:公文書センター所蔵)

道中日記には記載はありませんが、治郎左衛門が購入したと推測される京都のガイドブック(木版刷り)です。

案内(昔の京都のガイドブック)表紙写真

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