市では、市内の中小企業者等が積極的な研究開発により製造した優れた工業製品をメイド・イン上越として認証することで、域内外に広く発信し、その販路開拓・販売促進を支援しています。
メイド・イン上越(工業製品)の審査基準
 メイド・イン上越の認証品となるためには、外部の専門家による厳しい審査を経て認証しています。
 審査基準は以下の3つになります。
- 新規性・オリジナル性:独自の発想や技術で生産された完成品、特許の保有などの新規性、他の企業の類似商品の状況、市・県・国等の補助制度を活用しての研究開発の有無など
- 信頼性:製品管理体制、経営基盤の状況など
- 市場性:マーケットへの訴求力、競争優位性、販売価格の適正性
認証品に対する市の支援
 認証品の販路拡大・販売促進のため、認証事業者に対し次の支援を行っています。
- 「メイド・イン上越 認証品」の認証書の交付
- 「メイド・イン上越 認証品」の認証ロゴマークの使用許可
- 上越市見本市等出展事業補助金(新市場開拓枠)による支援
-  ホームページ、認証品のパンフレット等を通じたPR、情報発信
- その他、認証の期間に実施する施策に合わせた支援
認証の有効期間
 メイド・イン上越の認証期間は認証を受けた日以後3年を経過する日の属する年度の末日までです。
 例:令和5年度の新規認証品の認証の有効期間は、令和9年3月31日までとなります。
 認証の更新を希望する場合は、更新申請が必要になります。