名立区の身近な出来事を写真とともにお届けします。
2022年11月、2022年10月、2022年9月、2022年8月、2022年7月、2022年6月、2022年5月、2022年4月、2022年3月、2022年2月、2022年1月
11月12日、名立地区公民館、名立まちづくり協議会主催のなだち再発見・演劇プロジェクト「夢輝いて」の公演が行われました。このプロジェクトは、住民参加型の演劇公演の取組みを通じ、地域の一体感・つながりを醸成することを目的に、昨年度から準備を進めてきました。
「夢輝いて」は川東用水を作った名立区の偉人「竹田勘兵衛」の伝記をもとにした演劇です。小学4年生から70代までの市民が役を演じ、演劇サークルいろり座の指導の下、約9か月間練習を重ねてきました。
当日は子どもからお年寄りまで、約170人が来場しました。演劇のラストシーンでは、名立中学校文化部の生徒が4か月かけて描いた背景画が飾られました。観客からは、「感動しました。泣きながら見ました。」「期待を超える素晴らしい演劇でした。見に来てよかった。」といった声が聞かれました。
長野県東御市北御牧地区で開催される「火のアートフェスティバル」を訪れるツアー(主催:名立・北御牧友好協会)が、3年ぶりに実施されました。長野県東御市(旧北御牧村)は、平成11年から名立区と友好親善盟約を締結しており、今でもさまざまな交流が行われています。
今回のツアーには18名が参加し、「火のアートフェスティバル」でのぼり窯の見学をしたほか、農園でのぶどう狩りやワイナリーでのぶどう畑の周遊、ワインの試飲などを楽しみました。
参加者は自然や文化に触れながら、東御市の魅力を感じていました。
ゲーム感覚ごみ拾いイベント「清走中 上越編」がうみてらす名立及び周辺海岸で開催され、県内外から、子どもから大人まで約150名が参加しました。
制限時間内に拾ったごみの種類や重さに応じてポイントをもらえ、合計点が上位だった参加者には景品が贈呈されました。参加者は、アイテムをゲットしたりミッションに挑んだりしながらごみを拾い、300kgを超えるごみを回収しました。
「2022ふるさと名立・夏まつり」の前夜祭が8月7日(日曜日)から区内4地区で開催され、20日(土曜日)には海上花火大会、21日(日曜日)にはちびっこ広場、夕陽イベントが開催されました。
20日(土曜日)は日中雨が降っていましたが、花火大会が始まる午後8時には雨も止み、3年ぶりに名立の夜空に花火が上がりました。
21日(日曜日)は午後3時からちびっこ広場が開催され、凧揚げや射的、スイカ割りなどに多くの子どもが参加し、楽しんでいました。午後5時からは夕陽イベントが行われ、海を背景に太鼓の演奏や名立中学校生徒による名中ソーランなど、さまざまな催しが披露されました。
毎年8月、謙信公祭の開始を告げる合図として市内11か所の山城で狼煙上げが行われています。名立区では、「NPO法人名立の100年後を創造する会」が、桜海寮(旧山海荘)付近で狼煙上げを行いました。
また、狼煙上げに合わせてうみてらす名立では名立太鼓の演奏が行われ、観客の方々は迫力ある太鼓の演奏と狼煙上げを楽しみました。
宝田小学校3年生の児童15名が、総合学習で江野神社、名立コミュニティプラザ、岩屋堂観音堂を訪れました。
江野神社では、宮司から神社についての話を聞いたり、神輿を見たりしました。名立コミュニティプラザでは、「江野神社祇園祭」で使用される各町内の山車飾りやバレンの展示を見て回りました。岩屋堂観音堂では町内の方に案内してもらい、お堂の中の仏像を間近に見たり、「弘法大師のなげ筆」といわれる大岩の梵字跡を探しました。
児童は、名立の歴史ある飾りや建物について、メモをとったり実際に触れたりしながら学んでいました。
シニアスポーツ大会を名立地区公民館体育館で開催しました。
区内4つの老人クラブから58人が参加し、2クラブずつ紅組と白組に分かれ、6競技で勝敗を競いました。
感染症対策から声援は無しとなりましたが、楽器やうちわなどを使い、競技参加者を応援しました。白熱したレースに応援も盛り上がり、接戦の結果、2点差で白組が勝利しました。
美化活動の一環として、上越市名立区生活環境協議会による新井町海岸の清掃が行われました。
区内の町内会や事業所から64人のボランティアが参加し、ペットボトルや缶、漁具など、約1,000キロのゴミを回収しました。
ウォーキングイベント「第18回歩こまいか!なだち」が開催され、区内外から14人が参加しました。
当日は、名立地区公民館を出発し、坪山から林道大町躰畑線、久比岐自転車道を通って江野神社を目指しました。江野神社で宮司から神社の歴史についてお話を聞いた後、ゴールの名立地区公民館へ向かいました。晴天の中、新緑の杜や日本海の景色などを満喫しながら約6kmのコースを歩きました。
参加者からは、「新しいコースを歩くことができてよかった」「知らなかった歴史にも触れられ、楽しく過ごせた」といった感想がありました。
名立中学校の生徒のみなさんが、地域貢献活動としてシーサイドパーク名立の整備を行いました。
「名立の子どもを守り育む会」の方とともに、遊歩道の草刈りや花壇の花苗植え、バーベキュー小屋の清掃などを実施しました。また、今年は新たに日の入り城跡にある三角台までの遊歩道整備として、倒木の始末や草刈りを行った後、ウッドチップを撒き、歩きやすく整備しました。
暑い中での力仕事や慣れない作業でしたが、班ごとに協力しながら取り組んでいました。
名立区で見られる春の風景を紹介します。
名立駅や横町セントラルパークでは、色とりどりのチューリップが咲いています。横町セントラルパークは横町山・横町川町内会が整備活動を行っており、夏はひまわり、秋はコスモスなど、季節ごとの花を楽しむことができます。
名立谷浜インターチェンジ付近では、宇山に自生するヤマザクラや、NPO法人名立の100年後を創造する会が植樹したスイセンが見頃を迎えています。4月末頃まで見ることができますので、ぜひお越しください。
越後三十三観音霊場の第一番札所である岩屋堂観音堂の冬囲い撤去、整備作業と新しい看板のお披露目が行われました。
岩屋堂観音堂の案内看板が老朽化により傷んでいましたが、岩屋堂町内会と集落出身者が協力して、入口看板を手作りで制作し、駐車場看板はペンキを塗り替えました。
整備作業と看板の修繕により、いっそう綺麗になった岩屋堂観音堂はいつでも参拝可能ですので、ぜひお越しください。
岩屋堂観音堂の詳細は岩屋堂観音堂(上越観光Navi・外部リンク)<外部リンク>をご覧ください。
赤野俣地区にある天王滝で、名立区赤野俣みそぎ会による「みそぎ錬成会」が開催されました。
結成30年となる名立区赤野俣みそぎ会では、毎年春分の日にみそぎを行っています。口コミにより年々参加者が増え、今年は17人の参加者が禊祓(みそぎはらへ)を行った後、落差20メートルの天王滝で滝行を行いました。前日までの雨で水量が増し、滝の勢いは例年以上となりましたが、参加者は無病息災などを願い、みそぎを行いました。
冬の一大イベント「灯の回廊 不動ミニキャンドルロード」が開催されました。
会場設営には多くのボランティアの方が参加し、不動地域生涯学習センターを中心に雪像作りやキャンドルの設置を行いました。雪像作りでは、宝田小学校20周年を記念した「宝田小20th」の文字や、宝田小学校の児童がラッピングしたバス、不動地区のひまわりなどの雪像が作られました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため茶屋は中止となりましたが、雪上や沿道にはキャンドルの温かな光が灯され、とても幻想的でした。訪れた人は、かまくらや雪像の中に入ったり、手持ち花火をしたりと楽しんでいました。
名立地区公民館で「うみてらす名立」の運営に関する説明会を開催し、令和4年度以降の指定管理者候補者である株式会社BJが、事業計画等を説明しました。説明会には名立区内の住民や関連団体など、約40人が参加しました。
株式会社BJは、現在の指定管理者である株式会社ゆめ企画名立を子会社化したうえで、うみてらす名立を運営する方針です。また、うみてらす名立の今後について、「うみてらす名立はまごころテラス」をキャッチフレーズに「道の駅ランキングベストテン入り」を目指し、売り場の改善やSNSを活用した広報活動などを行っていくと説明がありました。
なお、令和4年度以降の指定管理者については、市議会3月定例会に提案する予定です。
うみてらす名立の運営に関する説明会資料(概要版) [PDFファイル/638KB]