名立区の身近な出来事を写真とともにお届けします。
3月9日(日曜日)に、花立温泉ろばた館で、名立加工グループの会による「名立のうまいもん市」が開催されました。
地元の加工グループが毎月第2日曜日にろばた館で開催している名立のうまいもん市ですが、今月末でろばた館の温浴と食堂が休止となるため、この日が最後の定期開催となりました。
当日は開催時間前から多くのお客さんで行列ができ、あっという間に用意した商品が完売するほどの大盛況でした。
なお、ろばた館の温浴と食堂の最終営業日である3月30日(日曜日)には、特別なうまいもん市が開催される予定ですので、皆さん是非ろばた館へお越しください。
2月22日(土曜日)、不動地域生涯学習センターを主会場に、灯の回廊「不動キャンドルロード」が開催されました。
開催5日前から大雪が続き、会場設営に苦労しましたが、輝く里不動の会のメンバーや、宝田小学校の児童、多くのボランティアの皆さんの協力を得て、会場や周辺の道路にキャンドルを灯すことができました。
会場では、手作りのお汁粉や甘酒などのふるまいも行われ、訪れた皆さんは温かい飲み物を手に、雪の中に灯るキャンドルの幻想的な風景を楽しんでいました。
名立区で過去に起きた様々な事件や事故を風化させず、末永く語り継ぐとともに、命の尊さと平和を願う大切さを広く発信することを目的に、名立地区公民館で、第11回名立・平和を願う日関連事業が開催されました。
会場では宝田小学校の児童と名立中学校の生徒による平和学習の成果発表や、平和を祈念するコーラス、愛とヒューマンのコンサートなどが行われ、地域全体で平和を願う大切さについて考える良い機会となりました。
1月19日(日曜日)、花立温泉ろばた館で「新春餅つきと里神楽」が開催されました。
餅つきは、きねを持った3人が臼を囲み、一気に餅をつきあげる「3人づき」で行われ、会場からは「よいしょ、頑張れ」という掛け声も上がり、迫力ある餅つきとなりました。
里神楽は、名立里神楽保存会の皆さんが、福を招くと言われる「鯛釣舞」を披露したほか、お正月らしい「獅子舞」も披露され、大きな拍手が沸き上がりました。
また、同会場では「名立のうまいもん市」が開催され、地元加工グループが名立の農産物を使い丹精込めて作った特産品を販売し、大盛況でした。