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現在地トップページ > 組織でさがす > 農林水産整備課 > 上越市産岩ガキの出荷が始まります

上越市産岩ガキの出荷が始まります

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印刷用ページを表示する 掲載日:2025年6月20日更新

上越市内の飲食店・水産物流通関係者の皆さまへ

これまで上越市で獲れる岩ガキの大半は市外へ出荷され、市内への流通はごくわずかでした。

岩ガキは夏場を代表する貴重な水産資源であり、今後、上越市の観光・飲食の目玉になる可能性を秘めています。

ぜひ、夏を代表する「上越市産岩ガキ」を取り扱ってみませんか。

岩ガキのぼり旗(写真)
岩ガキのぼり旗 [画像ファイル/288KB]

岩ガキ取扱いチラシ
岩ガキ取扱いチラシ [PDFファイル/640KB]

問合せ先:上越市漁業協同組合 電話025-543-3013

マガキと岩ガキの違い

冬に旬を迎えるマガキと夏に美味しい旬を迎える岩ガキは全く別の種類です。

岩ガキとマガキの違い(画像)
マガキと岩ガキの違い [PDFファイル/913KB]

ノロウイルスとカキについて

ノロウイルスは冬季に多く発生しますが、岩ガキの旬は夏季であるため、ノロウイルスのリスクは低いと考えられています。

なお、岩ガキの生食については、「新潟県生食用殻付き岩かきの衛生確保に関する要綱」に定められている基準や検査方法等に従って安全に取扱われています。

新潟県生食用殻付き岩かきの衛生確保に関する要綱 [PDFファイル/161KB]

夏の食中毒の原因となる腸炎ビブリオの予防法としては、「4℃以下の低温管理の徹底」のほか「殻を開ける前と開けた後の身を水洗いすること」が必要な衛生管理です。

上越市舫い(もやい)プロジェクト

現在、官民で構成する「上越市舫い(もやい)プロジェクト」で上越市産の岩ガキや未利用魚等、地元水産物を観光資源として活用しようと取組みをしています。

このプロジェクトでは、地域の水産業の活性化を図るため、関係する水産事業者(上越市漁協、流通・販売に携わる関係者、新潟県、上越市)が連携して市内で水揚げされた岩ガキを中心に、上越市産水産物の利活用について検討を進めています。


「舫い」とは、綱の結び方である「舫い結び」にあやかっており、簡便ながら強い結びの代表的な結び方で漁師が漁業活動で多用しています。県内水産業関係者の繋がりを強化することで新しい付加価値向上の取組を生み出していくことを期待しています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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