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現在地トップページ > 組織でさがす > 農政課 > がんばる市内農林水産業者 (笹川 大輔さん)

がんばる市内農林水産業者 (笹川 大輔さん)

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年12月26日更新

笹川 大輔さん (農業者)

笹川大輔さん(フォークリフトでの作業写真)

プロフィール(これまでの経緯)

なすを見る笹川さん(写真)

高田農業高校卒業後、民間企業を経て、21歳の時に清里区の親元に就農。

平成28年に後継者として経営移譲。平成31年3月に株式会社KS光を設立し、現在、従業員6人で水稲、園芸に取り組んでいる。

就業のきっかけ

日頃から親の姿を見ていて、少しは田んぼの手伝いもしていましたが、自然豊かな地元の清里区で就農することの魅力を徐々に感じるようになり、思い切って民間企業を退職。

一から農業の勉強を始めるつもりで親元に就農しました。

主な作目

KS光のお米(写真) 笹川大輔さんと栽培品(写真)

経営規模:約28ヘクタール(水稲:コシヒカリ、こしいぶき、にじのきらめき、園芸:アスパラガス、なす、カリフラワー、アスパラ菜、その他:水稲の採種栽培、そば)

日々の作業

 ホークリフトに乗る笹川さん(写真)​ キャベツを見る笹川さん(写真)

笹川さんのある1日のスケジュール(夏期)

朝早く起きて就寝時間も遅いです。特に夏場は就業時間後も残って作業を続けることもあります。

また、自分時間は基本的にのんびり過ごしていますが、忙しい時期は農業のことでパソコンとにらめっこしていることもあります。

笹川さんのある1日のスケジュール(夏期)画像

農業のやりがいやこだわり

中身の詰まった良い種籾を作ることに努力しています。

また、自然環境の良いところで仕事ができ、周りの人から「ありがとう」の一言があると、さらにやる気も起きて、つくづく農業をやっていて良かったと思える瞬間があります。

田んぼに立つ笹川さん(写真)

今後の目標や取り組みたいこと

だいぶ先の話なのかもしれませんが、清里区も徐々に基盤整備が進んでいくものと思っています。この基盤整備によって農作業の省力化・効率化が図られるので、少しでも水稲や園芸の耕作面積を増やしていきたいと考えています。

また、将来的にビニールハウスによる果樹栽培にも挑戦したいと思っています。どんな果樹が良いかははっきり決めていませんが、まずは初心者でも着手できるような果樹を選び、ハウス栽培のメリットを生かして品質の良いものを生産したいと思っています。

現在、概ね40歳以下の清里区内の農業生産法人に勤務する従業員や清里区内の専業農家が中心となり、最先端技術を活用し、省力化や大規模生産、品質の向上などを目指すスマート農業について勉強する「清里スマート農業研究会」に参加しています。今後のスマート農業技術の進展も見据えながら、若い仲間とともにスマート農業を駆使し、さらに農作業の効率化を目指していきたいです。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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