下水道は都市の健全な発展と公衆衛生の向上に貢献し、あわせて公共用水域の水質保全のために整備されています。
下水道(雨水排水路)は、雨水を素早く排水して、浸水を防ぐことで、住民の財産や都市機能などを守る役割を担っています。
近年の集中豪雨に対応するため、雨水排水路の整備を計画的に進めています。しかし、これらの整備だけでは、すべての被害を防ぐことが難しい状況にあります。
そのため、避難などの適切な対応を地域の皆さんと一緒になって実施していくことが必要になっています。
汚水をすみやかに排除することで、街が清潔に保たれ、ハエ・蚊等の害虫や悪臭の発生も防ぐことができます。
下水道を整備することにより、河川などの公共用水域の水質汚濁を防止し、自然環境の保全に貢献しています。
下水道センターでは処理の過程で発生する消化ガスを活用して発電を行っています。