道路反射鏡（カーブミラー）の設置

カーブミラーの設置について

　市では、見通しの悪い交差点やカーブにおいて、走行車両を確認できないことにより、交通事故発生の恐れがある場所に道路反射鏡（カーブミラー）を設置しています。

　道路反射鏡（カーブミラー）の設置については、町内会や交通安全協会から要望を受け、現地を確認し、設置指針に基づき設置の要否を判断します。

設置指針（概要）

• 交差点：信号機が設置されていない交差点において、車両前部が車道にはみ出さなければ、安全確認ができないと認められる場合。
• 単路（カーブ）：車両が安全に走行するために必要な距離が目視で見通すことができないと認められる場合。

設置指針（詳細）

　カーブミラー要否判定の設置指針 [PDFファイル／167KB]

カーブミラーの活用について

　　道路反射鏡（カーブミラー）は、安全を確認するための補助用具で、交差点等をスムーズに通行するための補助用具ではありませんので、交差点等では必ず目視で安全を確認してください。　

死角

• 道路反射鏡（カーブミラー）は、設置場所や土地の形状などにより死角があります。
• 特に交差点では、すぐ近くの歩行者、自転車などが死角に入ります。

見え方

• 道路反射鏡（カーブミラー）で見える車両は、実際よりも遠くに感じることがあります。（特に二輪車）
• 右左折の所要時間は4秒程度です。通過車両速度により、安全に右左折するために必要な車間距離が変わりますので、カーブミラーを上手に活用して右左折をしましょう。

カーブミラーの撤去について

　周辺の道路環境等の変化により、道路反射鏡（カーブミラー）が不要と認められる場合は、道路反射鏡（カーブミラー）の損傷、劣化状況に応じて随時撤去します。