高田城址公園の桜は、旧陸軍第十三師団の入城を記念して明治42年(1909年)に2,200本植えられたのが始まりです。最も多く植えられているソメイヨシノは、一般に寿命が60年といわれており、エリアによっては老齢化が目立っています。高田城址公園の桜は、「日本三大夜桜」の一つにも数えられ、また「さくら名所100選の地」(平成2年)にも選ばれている上越市の貴重な財産、観光資源であることから、今後50年、100年を見据えた計画的な世代更新および生育の健全化を図ることを目的として本計画を策定しました。
高田城址公園桜長寿命化第二期計画(計画期間:令和元年度から令和5年度)
高田公園桜長寿命化第一期計画(計画期間:平成26年度から平成30年度)