高田城址公園の外堀約19ヘクタールをハスが埋め尽くし、新潟景勝百選に選ばれています。
高田城址公園内で見られるハスの種類はほとんどが和蓮です。
明治4年(1871年)、戊辰戦争や凶作により悪化した高田藩の財政を、レンコンを売り立て直すために、戸野目の大地主・保阪貞吉が私財を投じてハスを植えたことが始まりです。レンコンの収穫は昭和37年(1962年)まで続けられました。
高田城址公園観蓮会(7月下旬~8月中旬)では、ハスの観察会、パネル展示などが催されます。
上越市本城町(高田城址公園内 総合博物館付近の、西堀橋・妙高山が見える所) 地図を見る(Googleマップ・外部リンク)<外部リンク>
朱塗りの西堀橋と、その先に見える妙高山が一体となった景観を見ることができます。
外堀を埋め尽くす圧倒的なスケールは、規模・美しさともに東洋一と言われています。