高田城址公園のハス
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年4月1日更新
概要
高田城址公園の外堀約19ヘクタールをハスが埋め尽くし、新潟景勝百選に選ばれています。
高田城址公園内で見られるハスの種類はほとんどが和蓮です。
明治4年(1871年)、戊辰戦争や凶作により悪化した高田藩の財政を、レンコンを売り立て直すために、戸野目の大地主・保阪貞吉が私財を投じてハスを植えたことが始まりです。レンコンの収穫は昭和37年(1962年)まで続けられました。
上越はすまつり(7月下旬~8月中旬)では、はすの観察会、写真展示、観蓮茶会などが催されます。
代表的な視点場
上越市本城町(高田城址公園内 総合博物館付近の、西堀橋・妙高山が見える所) 地図を見る(Googleマップ・外部リンク)
景観としての特徴
朱塗りの西堀橋と、その先に見える妙高山が一体となった景観を見ることができます。
外堀を埋め尽くす圧倒的なスケールは、規模・美しさともに東洋一と言われています。