風に誘われて大空へ ここはパラグライダーのメッカなんだ
尾神岳(おかみだけ)に登ってみると、気持ちの良い涼風、その風に舞うカラフルなパラグライダーなど、自然の中でレジャーを楽しむ活気あふれるスポットです。
シーズンは4月中旬から11月中旬までです。パラグライダーのメッカとして有名で、シーズン中は各種大会が開催されています。
ボクたちの風遊びはスーパースライダー
コース全長670m、平均斜度12度。家族で爽快なスリルを楽しめます。
神代のころ、天照大神(アマテラスオオミカミ)が天の岩戸に隠れたとき、天手力男命(アメノタヂカラオノミコト)が少し開いた岩戸を力いっぱい開けたところ、勢いよく岩は宙に飛び、信州に落ちて戸隠山になったといわれています。
しかし、この地では、この岩戸は空中で二つに割れ、その一片が尾神岳になったと伝えられています。
かつてこの山の頂には神を祭る社がありました。地元ではこの小さな岩山こそが飛んできた岩戸だと伝承され、「岩が尾神に落ちたという話が伝わるうちに、どこかでその岩が尾神岳だというふうに変わった」とも、さらに「飛んできた岩は岩戸の尾の部分で「尾神岳」の名がついた」とも語り継がれています。
神々の昔から清らかな姿をみせる尾神岳は、標高757mと、吉川区で一番高い山であり、吉川区のシンボルです。
展望台からは、佐渡ヶ島や長野県の山々まで見渡せる大パノラマが展開し、特に日本海の夕日は絶景です。
古くは山岳信仰の対象として知られていましたが、現在ではパラグライダーの基地として人気です。
小学校を改築した建物で、体育館やグラウンドもあります。ふるさとを楽しむ各種体験コースも用意されています。
水曜日
電話:025-547-2221
パラグライダーの空中飛行をみながらお食事ができます。そば粉100%の尾神名物「自然薯そば」がお勧めです。
日本海に沈む夕日、パラグライダーが飛ぶ姿や朝陽に映える妙高山、長野県境の山々、遠くは北アルプスの雄大な姿を見渡せる大パノラマが訪れた人の心を震わせます。
約3日程度で飛べるように親切に教えます。 風に包まれている感覚を体験できる半日体験コースや1日体験コースもあります。事前に申し込みが必要です。11月まで開校しています。
都市交流の拠点としてそば打ち体験や古くからある農産加工技術の体験、地元住民との密着した交流が体験できる施設。日本海を望みながらの入浴もできます。
水曜日
電話:025-547-2221
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