郵便事業など数多くの事業を創設した郷土の偉人「前島密」が上越に生まれて来年で190年となります。そこで生誕190年を迎えるにあたり、昨年まで新聞小説として連載されていた「ゆうびんの父」の作者で直木賞作家の門井慶喜さんを招いた講演会を開催します。小説誕生の秘話など、偉人・前島密の魅力を小説の話とともに語っていただきます。会場ではこのほか、前島密に関するパネル展、グッズ販売なども行います。
令和6年5月11日(土曜日)午後2時開演(午後1時30分から受付)
高田城址公園オーレンプラザ ホール
300名
直木賞作家 門井慶喜 氏
プロフィール
1971年、群馬県生まれ。2003年「キッドナッパーズ」でオール讀物推理小説新人賞、16年「マジカル・ヒストリー・ツアー」で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)、18年「銀河鉄道の父」で直木賞を受賞。著書は「東京帝大叡(えー)古(こ)教授」「家康、江戸を建てる」「地中の星」「信長、鉄砲で君臨する」など多数
館内では、地元の前島密翁顕彰団体によるパネル展示やグッズ販売等を行っています。申込や聴講券がなくてもご覧いただくことができますので、ぜひお越しください。
無料
はがきまたはメールに、住所、氏名、電話番号を明記し、「門井慶喜講演会希望」とお書き添えのうえ送付してください。また、以下の入力フォームからも申込が可能です。応募者多数の場合は抽選し、当選者には聴講券をお送りします。(聴講券が届かない場合は落選となります)
前島密翁顕彰事業実行委員会、上越市
前島記念館(電話:025-524-5550)