神明社拝殿の裏の御神木大ケヤキ(1枚目、2枚目)
住民の憩いの場である宮ノ台公園(3枚目)
神明社は宮ノ台公園に位置しており、境内には樹齢350年の2本の大ケヤキがそびえています。
宮ノ台公園は地域の交流の場として日頃から地域住民が訪れ、子どもたちのあそび場ともなっており、この大ケヤキはたくさんの地域の人に親しまれています。
大ケヤキは、昭和63年に環境庁が実施した「自然環境保全基礎調査」と「上越市史普及版」の「上越市の巨樹・巨木林」に掲載されており、「上越市史普及版」によると、幹周3.9メートル、樹高28メートル及び幹周3.5メートル、樹高28メートルとされています。
毎年春(4月5日)と秋(11月3日)の祭りでは、樹勢が衰えることのないよう、地域の方々が祈願を行っています。
大ケヤキの管理などは、とよば町内会(大ケヤキ保存会)の皆さんが行っており、枯れ枝の伐採や美化活動など、この2本のケヤキ及び宮ノ台公園の環境整備を行っています。
とよば町内会(大ケヤキ保存会)
上越市「地域の宝」をご覧ください。