伝統文化親子教室事業では、次代を担う子供たちに対して民俗芸能・工芸技術・邦楽・日本舞踊・茶道・華道などの伝統文化に関する活動を、計画的・継続的に体験・修得できる機会を提供しています。全国で毎年3,000以上の伝統文化親子教室が開催されています。
令和7年度伝統文化親子教室事業(教室実施型)(文化庁・外部リンク)<外部リンク>
令和7年度 伝統文化親子教室事業(教室実施型)募集案内 [PDFファイル/5.91MB]
次代を担う子供たちに対して、茶道、華道、和装、囲碁、将棋などの伝統文化・生活文化に関する活動を計画的・継続的に体験・修得できる機会を提供する取組に対して支援を行うことにより、伝統文化・生活文化の継承・発展と、子供たちの豊かな人間性の涵養に資することを目的とします。
伝統文化等の振興等を目的とする団体であり、かつ、次のいずれかに該当するものとします。
(注)上記要件を満たす団体であっても、公的施設の指定管理者として応募することはできません。
次代を担う子供たちを対象に、伝統文化、生活文化及び国民娯楽に関する活動を、計画的・継続的に体験・修得できる取組(以下「教室」という。)及び「教室」で修得した技芸等の成果を披露する発表会を開催するための取組(地域で開催される行事等へ参加する取組を含む。)
伝統文化親子教室事業における連携対象となる取組は、「放課後子供教室」として、伝統文化等に関する活動を体験する機会を提供する取組
(注)「放課後子供教室」とは、地域学校協働活動の一環として、地域住民等の協力を得て、学校や公民館等、子供たちの安心安全な活動場所を確保し、すべての子供たち(主として小学校)を対象に、放課後や週末等における様々な体験活動や学習機会の提供、また地域住民との交流活動等を支援する取組です。
放課後子供教室は、こども家庭庁の放課後児童クラブ(いわゆる「学童保育」)と連携した取組を進めていますが、放課後児童クラブとのみ連携している取組は本事業の対象とはなりませんので御注意ください。
なお、連携した取組として応募される場合は、実施を検討している市区町村の「放課後子供教室」の担当部局やコーディネーター(地域学校協働活動推進員等)と必ず相談・調整を行った上で、応募してください。
令和6年11月29日(金曜日)(市区町村教育委員会の担当窓口必着。)
(注)令和7年度事業の応募は締め切りました。
令和7年度伝統文化親子教室事業(統括実施型)(文化庁・外部リンク)<外部リンク>
令和7年度 伝統文化親子教室事業(統括実施型)募集案内 [PDFファイル/5.55MB]
次代を担う子供たちに対して、茶道、華道、和装、囲碁、将棋などの伝統文化・生活文化に関する活動を計画的・継続的に体験・修得できる機会を提供する取組に対して支援を行うことにより、伝統文化・生活文化の継承・発展と、子供たちの豊かな人間性の涵養に資することを目的とします。
なお、今般募集する「統括実施型」においては、伝統文化等の振興等を目的とする統括団体が実施主体となり、広域的・組織的に我が国の伝統文化等を親子で体験することができる取組を支援することとしています。
令和6年11月29日(金曜日)(伝統文化親子教室事業事務局必着。)
(注)令和7年度事業の応募は締め切りました。
令和7年度伝統文化親子教室事業(地域展開型)(文化庁・外部リンク)<外部リンク>
令和7年度 伝統文化親子教室事業(地域展開型)募集案内 [PDFファイル/2.96MB]
次代を担う子供たちに対して、地域の茶道、華道、和装、囲碁、将棋などの伝統文化・生活文化等を体験・修得するきっかけ作りや、これらの機会を計画的・継続的に提供する取組を支援することにより、子供たちの豊かな人間性の涵養を図るとともに、伝統文化等を確実に継承・発展させることを目的としています。
地域展開型は、地方公共団体等が、伝統文化親子教室事業(教室実施型・統括実施型)の指導者等と連携し、幅広い伝統文化等の分野に親しむきっかけ作りや、教室実施型が困難な地域での継続的・計画的な体験・修得機会を提供する取組へ支援を行うものです。
令和6年12月25日(水曜日)から令和7年2月5日(水曜日)15時(伝統文化親子教室事業事務局必着。)
(注)令和7年度事業の応募は締め切りました。