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現在地トップページ > 組織でさがす > 文化行政課 > 獣面突起のついた縄文土器(じゅうめんとっきのついたじょうもんどき)

獣面突起のついた縄文土器(じゅうめんとっきのついたじょうもんどき)

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印刷用ページを表示する 掲載日:2020年6月18日更新

獣面突起のついた縄文土器(正面から)写真正面から

獣面突起のついた縄文土器(横から)写真横から

 これは、縄文土器の口の部分の破片です。土器の口の部分の頂部に、動物の顔のような突起がみられます。

 口を大きく開けている鳥のようにもみえますが、みなさんは何に見えますか。

出土品について

  • 出土場所:松ヶ峰周辺(上越市中郷区)
  • 高さ:約7センチメートル(残存部)
  • 時代:縄文時代前期
  • 展示施設:片貝縄文資料館

 このような土器は、関東地方西部から甲信地方に多く見られますが、新潟県内では今のところ2例しか見つかっていません。他の場所で見つかっている土器は、豚の鼻のような表現があることなどから、イノシシと考えられています。松ヶ峰の例には鼻の表現がないのが特徴です。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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