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現在地トップページ > 組織でさがす > 文化行政課 > 須恵器 有台坏(すえき ゆうだいつき)

須恵器 有台坏(すえき ゆうだいつき)

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印刷用ページを表示する 掲載日:2020年6月18日更新

須恵器 有台坏 写真

 この器には、外側の中ほどに、1本の線が刻まれています。この特徴から、当時は仏具として使われていた、金属の器をまねて作ったものと考えられています。

出土品について

  • 出土場所:天狗遺跡(上越市板倉区高野)
  • 大きさ:口径16.8センチメートル、底径10.4センチメートル 、高さ5.2センチメートル
  • 時代:奈良時代
  • 展示施設:上越市埋蔵文化財センター(令和2年7月13日までの予定) 

 「須恵器」とは、古墳時代から平安時代にかけて作られたやきものの一種です。灰色で、硬く焼きしめられています。
 碗と皿の中間の形をした器を坏(つき)といい、器の底を高くするための台がついていることから、「有台坏」に分類されます。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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