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籠峰遺跡の土偶

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印刷用ページを表示する 掲載日:2021年4月6日更新

籠峰遺跡の土偶の写真 

頭から胴体まで残っている土偶です。

頭の形は三角形で、肩は大きく張り出し、工字状の文様が施されています。部分的に赤い顔料が塗られていることから当時は前面に赤い顔料が塗られていたと考えられます。

肩に施された文様から縄文時代晩期のものであることがわかります。

土偶は、完全な形で残っている例はほとんどなく、バラバラで見つかる例が多いことから、何か願い事をした後に壊すようなことが行われたのかもしれません。

皆さんはどう思われますか。

出土品について

  • 出土場所:籠峰遺跡(上越市中郷区)
  • 大きさ:高さ約8.5cm(残存値)、幅約8.8cm
  • 時代:縄文時代晩期(約3,300年前)
  • 展示施設:片貝縄文資料館

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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