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頭から胴体まで残っている土偶です。
頭の形は三角形で、肩は大きく張り出し、工字状の文様が施されています。部分的に赤い顔料が塗られていることから当時は前面に赤い顔料が塗られていたと考えられます。
肩に施された文様から縄文時代晩期のものであることがわかります。
土偶は、完全な形で残っている例はほとんどなく、バラバラで見つかる例が多いことから、何か願い事をした後に壊すようなことが行われたのかもしれません。
皆さんはどう思われますか。