上越市では、経済的理由などにより修学が困難な学生などに対して、無利子で奨学金をお貸ししています。
令和7年度上越奨学生募集要項(在学募集) [PDFファイル/359KB]
保護者等の住所が市内にある高校生や大学生などで、次の条件にすべて該当する人。
20人程度 (注)奨学金貸付審査委員会の審査により選考します。
月額1万5千円
月額4万円
貸付決定の月(令和7年4月以降)から、その人の在学する学校の最短修業年限の終期までになります。
学校を卒業した月の翌月から起算して6か月を経過してから返還が始まります。
令和7年4月1日(火曜日)から令和7年4月30日(水曜日)まで 郵送の場合は4月30日当日消印有効
必ず必要な書類
・令和6年分の所得額が分かる書類(令和5年分源泉徴収票や確定申告書の控え、最新の市民税申告票の写しなど)
世帯の状況により必要となる書類
・市民税所得割非課税世帯は、市民税の所得割が非課税であることがわかる書類
・雇用保険受給者(予定者含む)は雇用保険受給資格証の写し
・年金受給者の場合は、その金額が分かる書類(年金の源泉徴収票等)
提出の際は、封筒に「上越市奨学生申込書在中」と朱書きしてください。
持込み、郵送ともに下記以外の場所では受付できません。
奨学生は、上越市奨学金貸付審査委員会の選考を経て教育委員会が決定します。
選考結果については、申込者全員に書面で通知します。
上越市に定住する若者の奨学金返還を支援するため、上越市若者奨学金返還支援助成金制度を創設しました。
助成金交付対象者や助成金額など詳しくは上越市若者奨学金返還支援助成金制度(総合政策課)をご覧ください。
奨学金には、国(日本学生支援機構)、県・市町村など地方公共団体、大学・専修学校など学校、民間団体など、多くの実施主体があります。
「奨学金ガイド」は、県内在住の方が利用できる主な奨学金制度の概要をとりまとめたものです。経済的理由により進学・修学が困難な場合は、この「奨学金ガイド」を参考に、各種奨学金制度の活用をご検討ください。
注)掲載されている修学支援制度の支援内容や申請期限などは令和5年度のものです。令和6年度に関することは各団体に直接お問い合わせください。