上越市では、毎年8月6日に広島市で行われる平和記念式典に市内中学校の代表生徒を派遣し、核兵器がもたらした悲惨な歴史や平和の尊さについて認識を深める機会としています。
令和5年度の派遣内容について、紹介します。
8月5日から7日にかけて、平和記念式典参列のほか、戦争に関する資料を展示する各施設(袋町小学校平和資料館、広島平和記念資料館、大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)、海上自衛隊呉史料館、被爆遺構展示館、広島原爆死没者追悼平和祈念館、平和記念公園レストハウス)への訪問、元安川で行われる灯ろう流し及び被爆者援護会が主催する献花・献水慰霊式に参加しました。
式典への参列や各施設等を訪問した内容や感想などの詳細は、参加報告書をご覧ください。
生徒が事業を通じて学んだ戦争の悲惨さと平和の尊さを伝えるため、派遣事業について報告するとともに、平和の誓いを述べました。
代表生徒のうち2人が派遣事業について報告するとともに、平和の誓いを述べました。
代表生徒のうち3人が派遣事業について報告するとともに、平和の誓いを述べました。
式典への参列や施設見学を通じて学んだこと、感じたことをレポートにまとめました。
この報告書は、市内の各中学校に配布し、平和学習に活用しています。また、南北出張所、各総合事務所、図書館等で市民の皆さんからご覧いただけます。