上越市では、毎年8月6日に広島市で行われる平和記念式典に市内中学校の代表生徒を派遣し、核兵器がもたらした悲惨な歴史や平和の尊さについて認識を深める機会としています。
令和5年度の派遣内容について、紹介します。
過去の派遣の様子はこちらから
(注)令和2、3年度はコロナ感染症のため中止となりました
8月5日から7日にかけて、平和記念式典参列のほか、戦争に関する資料を展示する各施設(袋町小学校平和資料館、広島平和記念資料館、大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)、海上自衛隊呉史料館、被爆遺構展示館、広島原爆死没者追悼平和祈念館、平和記念公園レストハウス)への訪問、元安川で行われる灯ろう流し及び被爆者援護会が主催する献花・献水慰霊式に参加しました。
式典への参列や各施設等を訪問した内容や感想などの詳細は、後日掲載する参加報告書をご覧ください。
生徒が事業を通じて学んだ戦争の悲惨さと平和の尊さを伝えるため、派遣事業について報告するとともに、平和の誓いを述べました。
今後は、11月18日(土曜日)に高田城址公園オーレンプラザで開催する上越市教育コラボ2023学び愛フェスタにおいて、派遣中学生全員で作成するパネル展示及び派遣中学生のうち3人による派遣事業の報告及び平和の誓いを述べる予定です。
代表生徒のうち2人が派遣事業について報告するとともに、平和の誓いを述べました。
令和5年度の参加報告書は、後日掲載します。