上越市では、経済的理由などにより修学が困難な学生などに対して、無利子で奨学金をお貸ししています。
保護者等の住所が市内にある高校生や大学生などで、次の条件にすべて該当する人。
高等学校、大学等に進学予定の人を対象に、入学見込み前の10月に募集を行います。
貸付開始:入学後の4月
高等学校、大学等に在学中の人を対象に、4月に募集を行います。
貸付開始:7月(4月分から貸付)
(注)10月まで延長して募集を受付しております。選考及び採用決定は上記予約募集と同一の日程となります。
貸付開始は12月からです(申請のあった月分から貸付)。
各募集20人程度 (注)奨学金貸付審査委員会の審査により選考します。
月額1万5千円
月額4万円
在学する学校の最短修業年限の終期まで
学校を卒業した月の翌月から起算して6か月を経過してから返還が始まります。
必ず必要な書類
・所得額が分かる書類(源泉徴収票や確定申告書の控え、最新の市民税申告票の写しなど)
世帯の状況により必要となる書類
・市民税所得割非課税世帯は、市民税の所得割が非課税であることがわかる書類
・雇用保険受給者(予定者含む)は雇用保険受給資格証の写し
・年金受給者の場合は、その金額が分かる書類(年金の源泉徴収票等)
予約募集は10月、在学募集は4月が募集期間となります。
提出の際は、封筒に「上越市奨学生申込書在中」と朱書きしてください。
持込み、郵送ともに下記以外の場所では受付できません。
奨学生は、上越市奨学金貸付審査委員会の選考を経て教育委員会が決定します。
選考結果については、申込者全員に書面で通知します。
上越市に定住する若者の奨学金返還を支援するため、上越市若者奨学金返還支援助成金制度を創設しました。
助成金交付対象者や助成金額など詳しくは上越市若者奨学金返還支援助成金制度(総合政策課)をご覧ください。
奨学金には、国(日本学生支援機構)、県・市町村など地方公共団体、大学・専修学校など学校、民間団体など、多くの実施主体があります。
「奨学金ガイド」は、県内在住の方が利用できる主な奨学金制度の概要をとりまとめたものです。経済的理由により進学・修学が困難な場合は、この「奨学金ガイド」を参考に、各種奨学金制度の活用をご検討ください。<外部リンク>