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中山間地域ふるさと探訪(令和元年度)

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印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月1日更新

2月

灯の回廊「安塚キャンドルロード」(安塚区円平坊集落、須川集落ほか) 

 2月22日(土曜日)に灯の回廊「安塚キャンドルロード」が開催されました。
 今年は暖冬、少雪のため多くの雪茶屋が出店を断念せざるを得ませんでした。しかし、多少でも雪がある地域では、工夫を凝らし、雪に彩りを添えました。
 多くのイベントを予定していたキューピットバレイスキー場を応援しようと、地元須川集落では例年通り雪茶屋を出店しました。客足が心配されましたが、例年以上の方々が立ち寄り「地元かあちゃん自慢」の豚汁や漬物に舌鼓を打ちました。
 キューピットバレイスキー場では、悪天候のためスカイランタンはやむなく中止。オープニングイベントはセンターハウス内での開催となりました。
 心配されていた天候は時間の経過とともに回復し、フィナーレは大迫力の「手筒花火と打上花火のコラボ」が幻想的な雰囲気を醸し出し、今年の安塚キャンドルロードが締めくくられました。(安塚区担当:藤田集落づくり推進員)

円平坊集落の様子(組み写真)

キューピットバレイの様子(組み写真)

須川集落の雪茶屋の様子(組み写真)

1月

「天空のお花畑棚田カフェ」の1年間の活動報告(安塚区朴の木集落)

 平成27年度に安塚区朴の木集落では、休耕田に安塚の花である「柳葉ひまわり」の苗を植える取組を始めました。
 棚田を荒らさないよう、景観や環境に配慮した取組として、活動に賛同した地元の安塚小学校、安塚中学校、NPO雪のふるさと安塚、地元の地域づくり団体と一緒に取り組んでいます。
 この取組を知ってもらうため、平成28年度から高台から棚田の絶景とお花畑を眺めながらお茶を飲んでもらうイベント「天空のお花畑棚田カフェ」を開催し、平成30年度には100人以上のお客さんが訪れるイベントに成長しました。
 昨年の「天空のお花畑棚田カフェ」は残念ながら台風19号の影響で中止となりましたが、中心になって活動をサポートした安塚小学校6年生の子供たちが1月24日に朴の木集落を訪れ、それぞれの思い出や想いを集落の皆さんに発表し今年度の活動を振り返りました。(安塚区担当:藤田集落づくり推進員)

安塚小学校児童のお礼状(写真)集落住民と安塚小学校児童の集合写真
柳葉ひまわりの花畑(写真)

上船集落のさいの神(安塚区上船集落)

 安塚区の上船集落では、小正月に当たる1月15日にさいの神を行いました。上船集落は高齢化率83パーセント、7世帯11人の集落です。
 上船集落では、昔ながらのやり方で藁や竹を組み仕上げますが、住民のほとんどが高齢者のため、時間をかけゆっくりと作業をしていましたところ、あいにくこの日は午後から雨が強く降り出し、その後、みぞれに変わりました。大急ぎで仕上げ、集落センターで雨宿り。お茶を飲んだり、カップ麺を食べながら暗くなるのを待ちました。
 ようやく日が落ち始めた午後4時半、雨が止むタイミングで点火しましたが、湿った藁にはなかなか火がつきません。やっと着いた火で暖を取りながら、もちやするめを焼きながら1年の無病息災・五穀豊穣を祈りました。(安塚区担当:藤田集落づくり推進員)

さいの神の前での集合写真さいの神の焚き上げ(写真)

11月

八幡社秋祭りが開催されました(中郷区片貝・五反田集落)

 11月3日(日曜日)、大字片貝集落・小字五反田集落合同の恒例行事「八幡社 秋祭り」が行われました。開催にあたり、年々神輿の担ぎ手が高齢化により深刻な人手不足に悩んでいたため、昨年に引き続き当市の取組である中山間地域支え隊(中山間地域集落を支援する企業・団体等によるボランティア)を募りました。
 今年は直江津産業株式会社から男性3人が中山間地域支え隊として祭りを盛り上げるために参加し、地域住民と共に汗を流していただきました。「今までに神輿担ぎを経験したことはなかったが「祭り魂・熱い心」がみなぎった」という声も聞かれ、貴重な体験ができたとのことです。互いの協力により生まれる団結感は、見る者を感動させる一幕でした。

みこし渡御(写真)住民からのおもてなし(写真)

 立派な神輿2基は各集落1軒1軒の家を訪ねました。集合写真
 地域住民は神輿が来ることを心待ちにし、自宅の前で待っていました。その姿を見て、神輿の担ぎ手は活力がみなぎっているようでした。
 また、自宅の前に担ぎ手に対する「おもてなし」を用意している家もあり、休憩が多くうれしい神輿担ぎとなり、さらに地域住民の声援を受けたことで、再び元気を取り戻し、神輿担ぎに専念していました。
 祭りの途中で、来年の豊作祈願、地域住民の健康、幸せな暮らしを守ることを八幡社で祈願しました。
 地域行事において多様な世代の交流と親睦を図ることで、住民同志のふれあいの場となる秋祭りとなりました。(中郷区担当:野口集落づくり推進員)

10月

第25回寺野だいごぜまつりが開催されました(板倉区寺野地区)

 10月21日(日曜日)、板倉区下久々野集落にあるゑしんの里やすらぎ荘を会場に「第25回寺野だいごぜ(大根)まつり」が開催されました。このまつりは、地元野菜の収穫を祝うとともに、地域内外の交流を深めることを目的としており、毎年地域内外から200人を超える方が来場されています。
 地元の板倉区柄山で作られた野菜がたっぷり入った大根汁がふるまわれ、においにつられて長蛇の列ができました。
 地場産をアピールするため野菜販売のほか、山菜おこわ、笹寿司、みょうが団子、お惣菜等が販売され、人気のある商品は即完売してしまうほどでした。
 あいにくの天気でしたが、屋内のイベント会場では、上越市で活躍している「ちちろ」が、懐かしい曲からポップ調の曲で、来場者を楽しませていました。音楽を通し、人と交流する和やかなだいごぜまつりとなりました。
 寺野地区は高齢化率が50パーセントを越えていますが、春の山菜まつり、秋のだいごぜまつり、冬の遊雪まつりと、地域を活性化するための活動を長年継続しています。(板倉区担当:野口集落づくり推進員)

大根汁のふるまい(写真)大根汁の食事(写真)

米山薬師の麓下牧集落に古民家再生住宅が完成しました(柿崎区下牧集落)

 10月19日(土曜日)、20日(日曜日)の両日、ドイツ人建築家のカールベンクス氏が設計した古民家再生住宅が完成し、施主の柿崎区下牧集落の中村町内会長と施工業者が内覧会を行いました。両日とも雨の降る天候でしたが、約200人もの大勢の方が訪れました。
 再生古民家は、延べ床面積100平方メートルで、外観の外壁は桜色、屋根は急勾配の洋風建築。内部はあちこちに古材の柱や梁がむき出しの和洋折衷の屋根裏部屋まである珍しい住宅で、どの窓からも日本海と妙高連山の絶景を見渡せます。
 中村町内会長は、現在進めている下牧地区(水野・下牧・平沢集落)の活性化の一環として、都市部から移住者を呼び込み、高齢化が進む地域に昔のにぎわいを取り戻したいとお話しされています。
 霊峰米山薬師の麓で、集落(地域)の皆さんと一緒になって活動していただける方から「再生古民家」を購入していただければと思っています。よろしくお願いします。(柿崎区担当:武田集落づくり推進員)

施工業者からの説明(写真)居間の内覧(写真)

キッチンの内覧(写真)2階の内覧(写真)

外観正面(写真)外観横(写真)

正面玄関(写真)むき出しの梁(写真)

寝室(写真)2階への階段(写真)

伝統行事「神楽奉納」が執り行われました(谷浜・桑取区西吉尾集落)

 10月10日(木曜日)、桑取地区の西吉尾集落の熊野神社において秋季祭礼が執り行われました。
 篠笛と太鼓の音色に誘われ、外部から多数の見学者が訪れる中、住民が一年で一番楽しみにしている秋の風物詩「神楽奉納」が始まりました。辺りに神聖な空気が流れる中、3時間以上に渡って5人の宮司の巧みな舞いによる数々の華麗な神楽が披露され、いつの間にか参加者は現実離れした悠久の世界に引き込まれていました。
 なかでも特筆すべきは毎回実施される一般参加者からの飛び入りで、今回は市内から見学に訪れていた20代の女性が演者に姿を替え、堂々と神楽に初挑戦。周りから多くの拍手がありました。その後も外部からの見学者が続き、年に1回しか開催されない希少な神楽奉納に酔いしれました。
 住民のみなさんの満面の笑顔もまぶしく、毎年開催されている伝統行事「神楽奉納」は西吉尾の住民にとって何物にも代えがたい集落の誇りであることが伝わってきました。(谷浜・桑取区担当:佐藤集落づくり推進員)

一般参加者による神楽参加(写真)演舞を観覧する参加者(写真)
神楽の演舞(写真)

「柿崎名水農醸プロジェクト」の稲刈りが始まりました(柿崎区東横山集落)

 10月7日(月曜日)、「柿崎を食べる会」と地元の酒造会社が連携した「柿崎名水農醸プロジェクト」の稲刈りが行われました。
 昨年まではイベントとして実施してきましたが、今年は10月に入って台風に見舞われるなど天候が悪かったこともあり、プロジェクト独自の実施となりました。
 当日は、酒造好適米「越淡麗」の稲刈りを柿崎を食べる会のメンバーと酒造会社の社員で実施。一部は手刈りでしたが、ほとんどはコンバイン3台による刈り取りとなりました。
 一日がかりの作業となりましたが、晩生種の酒造好適米「山田錦」は、まだ青く登熟期を迎えていないことから、刈り取りを見送ることとしました。
 なお、当日は大島区の地域おこし協力隊員から応援に駆け付けていただきました。
 今年も美味しい日本酒の銘柄「和希水」が出来上がるのが楽しみです。(柿崎区担当:武田集落づくり推進員)

コンバインによる稲刈り(写真)晩生種「山田錦」(写真)
田の中での手刈り(写真)端刈り(写真)

9月

林家木久蔵師匠が今年も下牧集落で稲刈り(柿崎区下牧集落)

 9月23日(月曜日・祝日)、JAえちご上越はまなす支店の主催で、林家木久蔵師匠一家が、下牧集落で今年で4年目の稲刈りを行いました。
 師匠、奥さんと子ども二人は、JAスタッフや地元農業者、集落の皆さんと一斉に鎌を手に持ち、立派に実ったコシヒカリの稲を、感謝しながら一株、一株丁寧に刈り取りました。
 今年は、コンバインによる稲刈りを奥さんと子どもも体験し、会話も弾んで楽しいひと時があっという間に過ぎました。
 稲刈り終了後は、JAスタッフが用意した昼食の新米コシヒカリのおにぎりと豚汁、漬物を地元の皆さんと一緒に食べながら、交流・親睦を深めました。(柿崎区担当:武田集落づくり推進員)

林家木久蔵師匠による鎌入れ(写真)林家木久蔵師匠 コンバインによる稲刈り(写真)奥さんと子どもによるコンバイン操作(写真)集合写真

8月

中ノ俣で夏期食事会が開催されました(金谷区中ノ俣集落)

 8月21日(水曜日)、中ノ俣多目的研修センターで「地域支え合い事業夏期食事会」が開催され、女性17名が出席しました。
 口腔機能が衰え、栄養が取れなくなると社会参加が困難になることから、午前は歯科衛生士を招き、口腔ケア講座が行われ、日頃のケアの大切さを学びました。
 普段は一人で食事を摂ることが多い参加者ですが、昼食時は全員そろって栄養のバランスがとれた弁当に舌鼓を打ち、おしゃべりに花を咲かせました。
 午後は健康体操講座。講師とともに実際に体を動かし、大笑いしながら楽しく充実した時間を過ごしました。
 高齢化率が高く、独り暮らしが多い中ノ俣集落ですが、高齢者は普段から体を動かす機会が多く、実際の年齢より健康年齢が若いということが見て取れました。
 毎回、世代を超え、地域のご婦人ボランティア数名が高齢者と交流するなど、中ノ俣集落として地域全体で高齢者を支えている様子も伝わってきました。
 中ノ俣集落にあるフリースペース「きんざえもん」は、毎週水曜日の午後に多くの高齢者がお茶飲みに集まるなど、地域住民の寄りあい場として活用され、今ではなくてはならない存在です。(金谷区担当:佐藤集落づくり推進員)

健康体操講座(写真)

第8回「黒川・黒岩ふれあい祭り」が開催されました(柿崎区黒川・黒岩地区)

 8月14日(水曜日)、上越市は40度を超える猛暑の中、「黒川・黒岩ふれあい祭り」が旧黒川小学校のグラウンドで開催され、黒川・黒岩地区の皆さんはもちろん区内、区外からも大勢の参加者があり、大きな盛り上がりを見せた祭りとなりました。
 祭りは、地元団体等の出店が並び、土橋副市長はじめ多くの来賓の皆さんからも出席していただき、黒川・黒岩地区の皆さんが地域活性化のために頑張っていることに感謝の言葉がありました。
 イベントは盛りだくさんで、ビンゴゲーム、子どもたちのゲームのほか、キャンプファイヤー点火後は勇壮な黒川樽ばやしの演奏と「十三夜」踊りと続きました。最後はスカイランタンが夜空へと舞い上がり、最後に華麗な打ち上げ花火で祭りは幕を閉じました。(柿崎区担当:武田集落づくり推進員)

出店の様子(写真)黒川樽ばやし保存会による太鼓演奏(写真)
スカイランタン(写真)打ち上げ花火(写真)

猿毛川「川遊び」で子どもたちがニジマス捕獲に大奮闘(柿崎区猿毛集落)

 8月4日(日曜日)、毎日容赦のない暑さが続く中、区内小学校の子どもたちと保護者の方たち約150人が参加して、猿毛集落で猿毛川「川遊び」イベントが盛大に実施されました。
 このイベントは、約30年も続いている催しですが、集落戸数の減少と高齢化によって、開催が危ぶまれた時期もありました。今年も猿毛集落の皆さんはもちろん、松留・上中山集落の皆さんの協力と、上越市中山間地域支え隊の応援など大勢のスタッフ体制のもと、子どもたちは水着姿で元気に川に入り、「ニジマス」獲りに夢中になり、夏休みの貴重な思い出作りができたと思います。
 集落のスタッフの皆さんは、子どもたちの喜ぶ様子を見ると「暑い時期でしんどいけれど、いつまでも続けていきたいね。」と語っていました。(柿崎区担当:武田集落づくり推進員)
ニジマスの放流(写真)ニジマスのつかみ取り(写真)

7月

正善寺線バスに乗り3つの砦めぐり 春日山古道散策会開催(金谷区宇津尾集落)

 7月6日(土曜日)、住民が一人もいない金谷区宇津尾集落周辺において地域活性化イベントが開催されました。
 宇津尾集落をはじめ近隣の5集落が連携し、周辺に点在する古道を周遊コースとして活用する目的で数年前から古道の整備に取り組んでいましたが、このほど公共交通促進イベントと併せて古道開通散策会が行われ、一般参加者35名が完成したばかりの古道を歩き、地域の各砦や名所、史跡跡などを巡りました。
 参加者はまず正善寺線バスに乗り、下正善寺で下車。山間部のきつい傾斜に苦労しながら、色鮮やかな緑の中、約4時間かけて周遊コースを散策しました。
 途中、宇津尾ふれあいセンターでの昼食時には宇津尾町内会がおもてなしを行い、地元特産のイノシシ汁がふるまわれました。その後、「宇津尾の歴史を残す会」として冊子発行や各地で移動原画展開催に取り組んだ経緯を太田町内会長が説明するなど参加者と交流しました。
 古道散策会の模様はビデオと上空からドローンで撮影され、その模様は後日宇津尾町内会に披露されました。なお11月には第2回目の古道散策会が開催される予定です。(金谷区担当:佐藤集落づくり推進員)

 集合(写真)古道出口(写真)

上越教育大学附属小学校5年生が「梨平古代詞」の練習をしました(清里区梨平集落)

 7月5日(金曜日)、上越教育大学附属小学校5年1組の児童が梨平集落に伝わる伝統芸能「梨平古代詞」の練習をしました。梨平古代詞は市の無形民俗文化財として登録されており、毎年8月14日の水嶋磯部神社例大祭で盆踊りとして踊られています。梨平古代詞の踊りは、独特の曲調にゆったりとした動きが特徴的で覚えるのが難しいのですが、教えてくださった集落の方々は子どもたちの呑み込みの早さに驚いていました。踊りの他にも祭ばやしに使う太鼓や横笛などの楽器も練習させていただき、祭り当日に向けて心を一つにしている姿がみられました。(清里区担当:野口集落づくり推進員)

梨平古代詞の踊り(写真)梨平古代詞の太鼓演奏(写真)

6月

上越教育大学附属小学校5年生と梨平集落との交流会が開催されました(清里区梨平集落)

 6月13日(木曜日)、上越教育大学附属小学校5年1組の児童と梨平集落の皆さんとの交流会が開催されました。「梨平の方ともっと仲良くなりたい」という思いから、児童たちが企画したものです。手作りのお菓子で地域の方々におもてなし。クイズ形式のゲーム、集落の方へのインタビュー等。「梨平についてもっと知りたい」「梨平の方ともっと仲良くなりたい」という思いをもって、楽しく交流していました。(清里区担当:野口集落づくり推進員)

集落の方へのインタビュー(写真)集落の方との握手(写真)

柿崎を食べる会が「柿崎名水農醸プロジェクト」田植えイベントを開催しました(柿崎区東横山集落)

  好天に恵まれた6月9日(日曜日)、柿崎を食べる会が、尾神岳の麓、大出口泉水の湧水が注ぐ東横山集落の棚田で、地元の酒造業者と連携して、田植えイベントを開催しました。当日は、県立高田農業高校の生徒や県内各地から約60人余りの参加があり、交流を深め合いながらの楽しいイベントとなりました。
 作付面積は、約1.3ヘクタールで、酒造好適米「越淡麗」を栽培。収穫後は、酒造業者が仕込んだおいしい日本酒の銘柄「和希水」として販売され、売り上げの一部は、棚田の保全のために還元されています。
 イベント終了後は、釜で炊いた赤飯とイノシシ汁、東横山集落の皆さんが作った山菜の漬物を、直江津港から佐渡まで見える素晴らしい景色の中でおいしくいただくなど、泥んこになりながらも楽しい一日となりました。(柿崎区担当:武田集落づくり推進員)

田植え(写真)交流会(写真)

5月

上越教育大学附属小学校5年生が山菜採りを体験しました(清里区梨平集落)

 5月29日(水曜日)、上越教育大学附属小学校5年1組の児童が梨平集落で山菜採りを体験しました。集落の方に案内していただきながら山を散策。茂みの中をもろともせず進み、タケノコやウドなどを収穫しました。山菜採りが終わると集落の方が用意してくださった、たけのこ汁をごちそうになりました。山菜は梨平の宝。大事な宝を収穫させてくださった集落の方に感謝しながら美味しくいただきました。(清里区担当:野口集落づくり推進員)

山菜採り体験(写真)たけのこ汁の食事(写真)

落語家「林家木久蔵師匠一家」が今年も下牧集落で田植えを行いました(柿崎区下牧集落)

 令和元年5月26日(日曜日)、JAえちご上越はまなす支店の主催で、林家木久蔵師匠一家が、下牧地区いなか体験ハウス近くの田んぼで田植えを行いました。師匠、奥さんと子ども2人は、JAスタッフや地元農業者、集落の皆さんと一斉に田んぼに入り、泥の感触を楽しみながら、コシヒカリの苗を丁寧に植えました。
 田植え体験は今年で4年目となり、師匠も子どもたちも慣れた手つきで作業。会話も弾み、楽しいひと時があっという間に過ぎました。
 田植え終了後は、JAスタッフが用意した昼食、ほうの葉で包んだ赤飯と豚汁、山菜の漬物等を地元の皆さんと一緒に食べながら、交流・親睦を深めました。(柿崎区担当:武田集落づくり推進員)

林家木久蔵師匠あいさつ(写真)田植え開始(写真)
林家木久蔵師匠一家(写真)集合写真

上越教育大学附属小学校5年生が梨平で田植え体験をしました(清里区梨平集落)

 5月17日(金曜日)、上越教育大学附属小学校5年1組の児童が、梨平集落の皆さんからのご協力のもと田植え作業を体験しました。5年1組は平成31年4月から「創造活動(総合的な学習の時間)」の活動として毎月2回ほど梨平集落を訪れており、梨平に伝わる伝統芸能「梨平古代詞」や梨平の四季、生活文化について学んでいます。
 今回の田植え体験では裸足で田んぼの中に入り、昔ながらの手植えで一株一株心を込めて苗を植えていきました。子どもたちの多くは田植え初体験。集落の方々から田植えのやり方を優しく教えていただき、泥だらけになりながらも楽しんで取り組む姿が見受けられました。(清里区担当:野口集落づくり推進員)

田植えの指導(写真)田植え体験(写真)

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〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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