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「火事だ」そのときどうする

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印刷用ページを表示する 掲載日:2021年8月26日更新

一人で消せるだろうと考えず、隣近所に火事を知らせ、早くに「119番」し、初期消火で火が消せなければ、すぐに避難をしてください。

早く知らせる 

  •  「火事だ」と大声を出し、隣近所に助けを求める。
  • 小さな火でも「119番」に通報する。

「119番」は正確・簡潔に

 「119番」に通報するときは、主に次のことを聞かれるので、「落ちついて」正確に伝える。 (  )は回答例

  1. 火災ですか?救急ですか? (火事です)
  2. 場所(住所)はどこですか? (上越市○○(まるまる)の、○○(まるまる)番地です)
  3. 何が燃えていますか?どのような状況ですか? (東隣の家の2階から炎が噴き出しています)
  4. 逃げ遅れや、けが人はいませんか? (家の人は全員避難しています)
  5. 火災現場付近で目印になるものはありますか? (すぐ近くに○○(まるまる)スーパーがあります)

指令員 通報者

自宅には消火器を

火災を初期のうちに安全に消すためには、消火器が非常に有効であるため、一家に一本、備えておくことが重要。

早く消火する

  • 火災の被害を最小限にとどめるためには、早い消火が肝心。
  • 消火器やバケツリレーの水などで安全に初期消火を行う。

火元別初期消火のコツ

天ぷら鍋

慌てて油に水をかけるのは厳禁。離れた位置から消火器を使うこと。

衣類

衣類に火が着いたら、落ち着いて、近くの水がある場所へ急ぐ。水がないときは、走り回らずに、転げ回って消す。

石油ストーブ

消火器で一気に消火。石油が流れて炎が広がらないように、消火器で囲い込むように消火する。

電気機器(電化製品)

いきなり水をかけると感電の危険がある。まずは消火器で消火した後、電源コードを抜くと安全。

カーテンやふすま

消火器や水で消火する。炎は、上へ上へと、あっという間に大きくなるので、天井に燃え移ったときは、ただちに避難する。

早く逃げる

  • 天井に火が燃え移ったときは、消火をあきらめ、すぐに避難する。
  • 避難するときは、可能であれば燃えている部屋の窓やドアをしめて空気を絶つ。

火災からの避難(6つのポイント)

  1. 消火できず、天井に火が移ったときが避難の目安
  2. 避難は小さな子ども・お年寄り・身体の不自由な人などを優先
  3. 服装や持ち物にこだわらず、できるだけ早く避難する
  4. 煙の中を逃げるときは、できるだけ姿勢を低くして
  5. いったん逃げたら、中には戻らない
  6. 逃げ遅れた人がいるときは、近くの消防隊にすぐ知らせる

お問い合わせ先

上越市危機管理課025-526-5111(内線1789)または、上越地域消防局・予防課025-545-0230 

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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