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子宮頸がんワクチンの接種

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印刷用ページを表示する 掲載日:2024年5月1日更新

子宮頸がん予防ワクチンとは

子宮頸部(子宮の入り口)にできる子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因で引き起こされる病気です。

発がん性HPVには15種類ほどのタイプがあり、その中でもHPV16型、18型は子宮頸がんから多くみつかるタイプです。 子宮頸がん予防ワクチンはHPV16型、18型などの感染を防ぐことができるワクチンであり、発がん性HPVに感染する可能性が低い10代前半に子宮頸がん予防ワクチンを接種することで、より効果的に予防できるものです。

「HPVワクチン」を知ってますか(新潟県作成)(Youtube・外部リンク)<外部リンク>

みんパピ感嘆符(通常)みんなで知ろうHPVプロジェクト作成リーフレット [PDFファイル/12.29MB]

接種について

接種日時点で上越市に住民票があり、接種を希望する人は、無料(全額公費負担)で接種を受けることができます。
接種対象者の年齢により対応が異なりますので、該当する接種方法をご確認ください。

定期接種

対象者には個別に通知しています。

対象者

  • 小学6年生から高校1年生に相当する年齢の女性

キャッチアップ接種

積極的な接種勧奨を差し控えていた期間に接種対象者だった人で、これまでにワクチンを合計3回接種していない人が対象となります。

キャッチアップ接種リーフレット(厚生労働省) [PDFファイル/5.91MB]

対象者

  • 平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性

キャッチアップ接種の実施期間

令和4年4月1日~令和7年3月31日(3年間)

接種を自費で受けた方に対する償還払い(助成)

積極的な接種勧奨が差し控えられている間(平成25年(2013年)から令和3年(2021年))に接種の機会を逃し、定期接種の対象年齢を過ぎてから令和4年3月31日までに、自費で任意接種を受けた方に対し、費用の償還払い(助成)を行います。

詳しくは、ページ下部の「子宮頸がん予防ワクチンを自費で受けた方に対する償還払い(助成)」をご覧ください。

ワクチンの種類

子宮頸がん予防ワクチンは、サーバリックス(グラクソ・スミスクライン株式会社)、ガーダシル(MSD株式会社)、シルガード9(MSD株式会社)の3種類があり、予防できるHPVの種類が異なります。 医師と相談のうえ、接種するワクチンを決めてください。

参考(製薬会社ホームページ)

接種スケジュール

一定の間隔をあけて、同じワクチンを2回または3回接種します。接種するワクチンの種類や年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。

3種類いずれも、1年以内に接種を終えることが望ましいとされています。

ワクチン接種後に気になる症状が現れた場合、それ以降の接種をやめることができます。

標準的な接種スケジュール

ワクチン 1回目 2回目 3回目

サーバリックス
(2価)

接種 1回目から1か月の間隔をおいて接種 1回目から6か月の間隔をおいて接種

ガーダシル
(4価)

接種 1回目から2か月の間隔をおいて接種

1回目から6か月の間隔をおいて接種

シルガード9
(9価)

15歳になるまでに接種

1回目から6か月の間隔をおいて接種 (注1)
15歳になってから接種 1回目から2か月の間隔をおいて接種 1回目から6か月の間隔をおいて接種
  1. (注1)シルガード9の1回目接種を15歳になるまでに行った場合、合計2回で接種を完了することができます。

標準的な接種スケジュールで接種ができない場合

ワクチン 1回目 2回目 3回目

サーバリックス
(2価)

接種 1回目から1か月以上の間隔をおいて接種 1回目から5か月以上かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて接種

ガーダシル
(4価)

接種 1回目から1か月以上の間隔をおいて接種 2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて接種
シルガード9
(9価)
15歳になるまでに接種 1回目から5か月以上の間隔をおいて接種 (注1)
15歳になってから接種 1回目から1か月以上の間隔をおいて接種 2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて接種
  1. (注1)シルガード9の1回目接種を15歳になるまでに行った場合、合計2回で接種を完了することができます。

接種場所

接種希望日の1週間前までに、医療機関に予約をして接種を受けてください。

市が委託した医療機関

委託医療機関以外の医療機関

接種に必要なもの

  • 母子健康手帳または予防接種手帳(予防接種の記録が残せるもの)
  • 予診票
  • 同意書(保護者が同伴しない場合。同意書が必要な場合はこども家庭センターに連絡してください。)

注意事項

  • 小学6年生の人が接種する場合は、必ず保護者の同伴が必要です。
  • 中学1年生から高校1年生相当年齢の人は、保護者の同伴または保護者の同意書が必要です。
  • 同意書が必要な場合はこども家庭センターに連絡してください。

子宮頸がん予防ワクチンを自費で受けた方に対する償還払い(助成)

助成対象者

以下の要件のいずれにも該当する平成9年4月2日から平成17年4月1日までの間に生まれた女性

  • 令和4年4月1日時点で上越市に住民登録のあった方。
  • 16歳となる日の属する年度の末日までにHPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の定期接種において3回の接種を完了していないこと。
  • 17歳となる日の属する年度の初日から令和3年度の末日(令和4年3月31日)までに国内の医療機関でHPVワクチン(サーバリックス(2価HPVワクチン)もしくはガーダシル(4価HPVワクチン))の任意接種を受け、実費を負担したこと。
  • 償還払い(助成)を受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種を受けていないこと。

(注)シルガード(9価HPVワクチン)は償還払いの対象ではありません。

償還額(助成額)

接種費用の実費相当額(最大3回接種分)

(注)予防接種以外の費用(接種のための交通費や、申請のための書類発行に要した文書料)は対象になりません。

申請期間

令和7年3月31日まで

申請方法

対象者は、以下のものを揃え、こども家庭センター窓口または郵送にて申請してください。

1.上越市ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成金交付申請書

2.被接種者の氏名、住所、生年月日が確認できる書類(運転免許証、健康保険証など。郵送の場合はコピー。)

 (注)申請者と被接種者が異なる場合は、双方のものが必要です。

3.振込希望先金融機関の通帳またはキャッシュカード(郵送の場合はコピー。)

4.接種費用の支払いを証明する書類(領収書及び明細書、支払い証明書など。)

 (注)提出は原本に限ります。

5.接種記録が確認できる書類(母子健康手帳「予防接種の記録」欄の写しなど。郵送の場合はコピー。)

 (注)接種記録をお持ちでない場合は、接種医療機関で下記証明書の交付を受け、原本を提出してください。

要綱

上越市ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成金交付要綱 [PDFファイル/264KB]

関連情報

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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