ジフテリア、破傷風、百日せき、ポリオワクチンの定期接種は「五種混合ワクチン」あるいは「四種混合ワクチン」のいずれか同じワクチンによる4回接種が原則です。
しかしながら、四種混合ワクチンの製造終了に伴い、同じワクチンによる接種完了が困難な場合、以下に示す方法またはこれに準ずる方法により定期接種を実施することが可能です。
ワクチンの接種間隔については乳幼児期の予防接種をご覧ください。
四種混合ワクチンとヒブワクチンの代わりに、五種混合ワクチンを接種します。各ワクチンに含まれる成分が既定の回数(通常4回)になることが望ましいですが、四種混合ワクチンが入手できない場合は、不足する成分に合わせて五種混合ワクチンを使用することも可能です。
四種混合ワクチンの代わりに、三種混合ワクチンとポリオワクチンを接種します。