高齢者の医療制度

　高齢者の方が安心して医療を受けるための医療制度として、後期高齢者医療制度と老人医療費助成制度があります。

後期高齢者医療制度

後期高齢者医療には、75歳以上のすべての方が加入する保険です。（65歳以上で一定の障害がある方も申請により加入することができます）。
該当となる方には、加入日となる75歳の誕生日までに、後期高齢者医療資格確認書をお送りします。
医療機関窓口での自己負担は、本人または同一世帯の被保険者の収入によって、医療費の1割・2割・3割に区分されます。

詳しくは、新潟県後期高齢者医療広域連合ホームページ（外部リンク）＜外部リンク＞をご覧ください。

老人医療費助成制度

後期高齢者医療に加入していない、65歳から69歳までのひとり暮らし、または3か月以上寝たきりの方が対象となります。
医療機関窓口での自己負担は医療費の2割です。

詳しくは、「老人医療費助成制度（県老）」をご覧ください。

負担額

いずれの制度にも、外来・入院とも1か月で自己負担限度額以上の医療費を支払った時は、その超えた医療費を支給する制度があります。