上越市認知症サポーターとは
- 認知症は、脳の病気により認知機能が低下し、日常生活において支障が生じる状態になることです。誰でも起こりうる可能性があります。
- 認知症の人は、記憶障害や認知障害から不安になりやすく、家族も戸惑うことがあります。家族や周りの人が、認知症を理解し、対応時の心得や接し方などを学ぶことで、認知症になっても、穏やかな生活を送ることができます。
- 認知症サポーターは、認知症になった人やその家族の気持ちを理解し、できる範囲で手助けなどの活動や配慮をする人です。
認知症サポーターの養成について
- 認知症サポーター養成講座を受講することで認知症サポーターになることができます。
- 認知症サポーターを養成する講座は、国の進める新オレンジプランに基づき、全国で開催されています。上越市でもこれまでに多くの市民の方々が受講されています。
- 認知症サポーター養成講座を受講すると、認知症サポーターとなった証であるサポーターカードをお渡しします。
「認知症を知ろう 認知症サポーター養成講座」の開催
認知症になっても地域の中で自分らしく暮らせるよう、認知症に関する正しい知識や対応の仕方について学ぶ講座を開催します。費用は無料で、どなたでもご参加いただけます。各回定員は20人で、参加には事前の申込が必要になります。参加を希望される場合は、上越市社会福祉協議会までお問合せください。
「認知症を知ろう 認知症サポーター養成講座」チラシ [PDFファイル/170KB]
講座講師の派遣
認知症サポーターになりたい人が5人程度集まれば、市内どこにでも講師役のキャラバンメイトが伺って講座を開催します。講座開催を希望される方は、高齢者支援課までお問い合わせください。
認知症サポーター養成講座申込書 [PDFファイル/220KB]
認知症サポーター養成講座申込書 [Wordファイル/32KB]