国名:オーストリア共和国
人口:約2,700人
面積:54キロ平方メートル
産業、経済:林業、畜産業、アルミ精錬、観光
友好都市提携年:1981年(昭和56年)
リリエンフェルト市は、アルペンスキーの創始者マチアス・ツダルスキーが近代スキー術を完成させた地であり、上越市が日本スキー発祥の地であることを縁に1981年姉妹都市提携を行いました。
リリエンフェルト市の紋章 マチアス・ツダルスキー
リリエンフェルト市は、オーストリアの首都ウィーンの西方80kmのオーストリア連邦の東部のニーダーエステライヒ州に属し、標高383mのアルプスに近い高原に位置しています。リリエンフェルト郡の中心市であり、この郡はオーストリアで最も森林に恵まれた地域です。市内には、1202年に建設された中央ヨーロッパの最大のシトー派修道院や、マチアス・ツダルスキーのライフワークを展示しているツダルスキー博物館、延長100kmにわたるハイキングコースがあり、冬は約10kmのコースを持つ標高1,248mのムッケンコーゲル山などがあります。
リリエンフェルト音楽祭
一本杖スキーデモンストレーション