独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施するボランティア事業(青年海外協力隊やシニア海外ボランティアなど)において、現在、派遣中の上越市出身のボランティアを紹介します。
病院内の環境整備や感染症対策をはじめ新生児特有の看護技術の指導等を行います。
初等学校の小学生レベルの子供たちに対する基礎教育(読み、書き、計算)と中学生レベルの子供たちに対する情操教育(音楽、図工、体育、クラブ活動)の授業を行います。
センターでの患者への作業療法の実施、訪問診療先での患者や家族に対して家庭で行う作業療法の指導及び日本のリハビリテーションに関する知識や経験の紹介と配属先の改善提案を行います。
イグアス診療所にて、診療業務のほかデイサービス等高齢者福祉活動支援、研修会の企画・運営、訪問看護の支援及び高齢者等福祉・介護や看護等に関する助言を行います。
水・鉱山・エネルギー事務所にて、担当地区の給水衛生改善のため、ロープポンプ式の飲料水用井戸の宣伝、購入支援、流通体制確立の助言を行います。
ムサンゼ郡庁にて、担当地区の観光業の更なる発展のため、お土産の商品開発や観光者へのサービス向上の支援などを行います。
平成26年7月~平成28年7月に中南米ボリビアで活動を行った横山 勉(よこやま つとむ)さんが、派遣時に現地からレポートをしてくれました。横山さんは、高齢者介護が日本と同様に社会問題化するボリビアの日系社会において、高齢者福祉の基盤整備に取り組みました。
横山さんから届いた 現地レポート第1回 [PDFファイル/511KB]、現地レポート第2回 [PDFファイル/49KB]、現地レポート第3回 [PDFファイル/589KB]、現地レポート第4回 [PDFファイル/3.98MB]
日本政府による政府開発援助(ODA)の一環として、以下の目的のもと独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する事業です。
ボランティアの募集等、詳しくはJICAホームページ(外部リンク)へ