上越市は平成7年に「非核平和友好都市」を宣言して以来、市民に戦争の悲惨さと平和の尊さを認識していただくための取組を行っています。その一環として戦争の記憶を後世に伝えていくため、市民の皆さんが経験した戦争に関する体験談を収録した証言動画を制作し、Youtubeの上越市公式チャンネル（外部リンク）＜外部リンク＞内で公開しています。ぜひご覧ください。
戦争体験等証言動画の撮影に協力いただける人を募集しています。募集の詳細はこちらから。
戦争体験者等証言動画一覧
父の手紙と母の苦労／川上 紀美栄さん
- 2歳の時に父が出征、4歳の時に戦死。女手一つで育ててくれた母の苦労や父からの手紙について語る。
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太平洋に架ける橋／石塚 洋子さん
- 夫とともに、平和記念公園造成に尽力。上越日豪協会会員の一人としてオーストラリアとの平和と友好の架け橋となる。
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父の戦争体験から命の大切さを伝える／平田 真義さん
- 父がインパール作戦から奇跡的に生還し、自身が生まれたことから戦争の悲惨さと命の大切さを実物資料を通じて伝える活動を行う。
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私の戦中・戦後の思い／新保 啓吉さん
- 小学校6年生の時に太平洋戦争開戦。中学校3年生の時に学徒動員で日本ステンレス直江津工場に出動。戦争によって学生時代の貴重な勉学の時間を失う。
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戦中・戦後の直江津での生活／高原 重久さん
- 生まれてから約40年を直江津新町（現中央2丁目）で過ごす。戦後、直江津捕虜収容所の捕虜に向けた物資投下や記録に残らない当時の直江津の様子を知る。
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私の戦時中の体験／吉崎 道義さん
- 上越市高田で生まれ育つ。学生時代に経験した戦時中の生活や春日山から目撃した直江津空襲について語る。
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学校がなくなった日／横瀬 和夫さん
- 大連市（現在の中国遼寧省の南部に位置する）で生まれ、父の戦死、終戦後の辛い生活を経験し、日本へ帰還。様々な角度から戦争を語る。
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シベリア抑留の父／平野 榮子さん
- 太平洋戦争末期、父がいた満州へ移住。ソ連の攻撃や、戦後の辛い生活を経て日本に帰還。戦後62年が経ち、奇跡的にシベリア抑留で亡くなった父の遺骨が見つかる。
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駆逐艦「槇」に乗って／山口 平治さん
- 昭和19年、16歳の時に親に黙って海軍に志願。徴兵検査に合格し、入隊となる。入隊後、厳しい訓練を経て駆逐艦に乗船。終戦後は、外地の引揚船の運航に携わる。
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直江津空襲を体験して／米山 謙三さん
- 戦時中、日本ステンレス直江津工場に就職。直江津空襲を間近で体験する。
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長岡空襲の体験／倉林 一郎さん
- 昭和20年8月1日、家族で長岡市に住んでいた13歳の時に長岡空襲を体験する。体験者として語り継いでいきたいという思いから、上越市内小中学校等で語りの活動を行っている。
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教員を養成する師範学校での生活と学徒動員／外ノ池 一さん
- 昭和17年（1942年）から昭和23年（1948年）上越市西城町にあった高田師範学校で6年間、戦中・戦後を体験。
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