市内で様々な活動をしているヒト同志が知り合い、「気付き」を得る、また、市内の豊富な資源を知り、良いところに「気付く」場としながら、様々なヒトの取組と資源を掛け合わせることで、新たな事業(プラン・コンテンツ)を生み出すことを目指す場として、「上越市観光地域づくり実践未来塾」の連続講座第2回目を開催しました。
令和2年度連続講座第2回チラシ [PDFファイル/1.21MB]
3月24日(水曜日) 午後2時~4時頃
上越市観光地域づくり実践未来塾 令和2年度連続講座第2回の視聴ページ(Youtube・外部リンク)<外部リンク>からご覧ください。
視聴にあたって、以下についてご注意ください。
第2回目のポイント
新型コロナウイルス感染症の拡大による旅行価値観の変化に関する調査研究の結果や、コンテンツづくりの事例などの話題を提供いただきました。
株式会社リクルートライフスタイル じゃらんリサーチセンター 岡本 裕野さん
地域に今あるものをどうやって上手に活用するのか、という観点から直江津駅に現存する扇形機関庫を活用したレールパーク構想への思いや鉄道をテーマとしたコンテンツづくりに向けた地域との連携などのお話がありました。
えちごトキめき鉄道株式会社 代表取締役社長 鳥塚 亮さん
直江津地域として事業を展開しているおふたりから、それぞれの歴史や事業についてお話しいただくとともに、D51型蒸気機関車の活用に向けた期待などのお話がありました。
株式会社ホテルハイマート 山崎 知夫さん
元祖継続だんご本舗 三野屋 重原 稔さん
事例発表者の皆さんで、今後のSLにかける期待と展望について、オンライン上で座談会を行いました。
地元事業者のおふたりからは、SLを契機とした商店街の取組や自社でしかできない体験を用意したいなどの意気込みが語られました。
また、鳥塚さんからは、駅に人が集まる仕組みがD51であり、ぜひ地元の皆さんで活用いただきたいとのメッセージがありました。