市内で様々な活動をしているヒト同志が知り合い、そのヒトから気付きを得る、また、市内の豊富な資源を知り、良いところに気付く場としながら、様々なヒトの取組と資源を掛け合わせることで、新たな事業(プラン、コンテンツ)を生み出したり、既存事業をより充実したりすることを目指す場として、令和3年度第1回目の連続講座を開催しました。
開催の様子をニュースレターとしてまとめていますので、ご覧ください。
令和3年度 観光地域づくり実践未来塾ニュースレターvol1 [PDFファイル/1.31MB]
8月3日(火曜日) 午後1時30分~4時45分
直江津学びの交流館 1階 イベントホール
第1回目のポイント
「上越市における観光業のいまと未来」をテーマとし、講師の伊藤さんの進行により、講義とワークショップを実施しました。
新型コロナウイルス感染症が、参加事業者の事業にもたらした「危機」の共有、「なりゆき」の未来と「ありたい」未来に関するグループワークなどを行いました。
ワークショップ終了後、全国各地の観光地域づくりに関わっている丁野さんから、埼玉県越谷市、石川県小松市、神奈川県小田原市、広島県呉市の事例を紹介いただきました。
呉市では、市主催の塾参加事業者が、それぞれどのような役割やコンテンツを提供できるのかを「見える化」しながら、新たなコンテンツづくりに取り組んでいるなど、非常に参考となる内容のお話がありました。