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3Rでごみを減らしましょう

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印刷用ページを表示する 掲載日:2025年1月11日更新

3R(スリーアール)とは

環境と経済が両立した循環型社会を形成していくための3つの取組の頭文字をとったものです。

日本では、2000年(平成12年)に循環型社会形成推進基本法で3Rの考え方が導入されています。

循環型社会形成推進基本法

循環型社会とは、廃棄物等の発生を抑制し、循環資源の循環的利用及び適正な処分を確保することで、天然資源の消費を抑制し、環境負荷をできる限り低減させた社会を指します。

この法律は、廃棄物処理の優先順位を下記のように定めています。

  • 1番目:発生抑制(リデュース)
  • 2番目:再使用(リユース)
  • 3番目:再生使用(リサイクル)
  • 4番目:熱回収
  • 5番目:適正処分

循環型社会(3Rの循環サイクル)図解

では、具体的にどのような取組があてはまるでしょう。

ごみを減らして、資源を有効活用するために、身近にできることから始めてみましょう。

Reduce(リデュース)ごみの発生抑制

ごみそのものを減らすこと、ごみになるものを買ったりしないということです。

  • 買い物をするときは、マイバッグを持っていきましょう。
  • 買い物は必要な分だけ購入しましょう。
  • ばら売りしている野菜や果物は、包装が簡単な商品を選びましょう。

マイバックでリデュース(イメージイラスト)

Reuse(リユース)ごみの再使用

使えるものはすぐに捨てずに、繰り返し使うことです。

  • ビールやお酒は、繰り返し使えるリターナブル容器を選び、洗浄して使用しましょう。
  • シャンプーなどの容器は、中身を詰め替えて何度でも使用しましょう。
  • 使わなくなったものは、インターネットやリサイクルショップ、フリーマーケットなどを利用しましょう。

詰め替え用の消耗品を飼うことでリユース(イメージイラスト)

Recycle(リサイクル)ごみの再資源化

ごみを分別し、再び資源として利用することです。

  • 資源物は正しく分別し、決められた場所に、決められた方法で出しましょう。
  • できるだけリサイクル商品を購入しましょう。

リサイクルに出せるプラスチックごみ(イメージイラスト)


ごみの減量は、市民の皆さんのご理解とご協力がなければ進みません。買い物をするときには3Rを心がけ、ごみを減らすことに取り組んでみましょう。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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