架空請求詐欺の手口
郵便やメールで架空の請求をし、現金を振り込ませてだまし取る手口。
- 突然ハガキやメールで料金未納の通知が届く。
- 具体的な金額や振込先の口座番号が書かれていない場合がある。
- 団体名が公的機関によく似た、いかにもありそうな名前を使う。
- 被害者は、20~30歳代の若い世代が大半。
対策
- 「自分はだまされない」と思わない。
- 身に覚えのない請求書は無視する。
- 書かれている電話番号に電話したり、メールアドレスにアクセスしない。
- 家族や友人、警察などに相談する。
最近の犯行
- ハガキで通信販売での商品購入代金未払い等があるとして訴訟になる旨の通告があり、これを回避するための訴訟取り下げ費用の支払いが要求されるケースがあります。
- 金融機関やATMからの振り込みのほか、郵便局のエクスパックや宅急便で現金を送るよう指示されるケースが増えています。
- 海外の宝くじに当選する権利が当たったと言って、手数料を振り込ませるケースがあります。
- 有料サイト利用料未払いがあると言ってだますケースが増えています。