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現在地トップページ > 組織でさがす > 市民安全課(原子力防災対策室) > 自転車も交通ルールを守りましょう

自転車も交通ルールを守りましょう

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年7月20日更新

自転車安全利用五則を守りましょう

 自転車は、子どもから高齢者まで気軽に利用できる乗り物ですが、道路交通法では「軽車両」に分類されるクルマの仲間です。
 自転車事故を防止するため、「自転車安全利用五則」を守りましょう。

  1. 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
  2. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
  3. 夜間はライトを点灯
  4. 飲酒運転は禁止
  5. ヘルメットを着用

自転車を点検整備しましょう

 自転車に乗る前には、「ぶたはしゃべる」を合言葉に点検を行い、悪い箇所があったら整備に出しましょう。
 また、定期的に自転車安全整備士が勤務している自転車安全整備店などで点検や整備をしてもらいましょう。

  • 「ぶ」:ブレーキ
     
    両手でブレーキを握って、自転車が前後に動かないか確かめましょう。
  • 「た」:タイヤ
     空気が入っているか、親指で押して確かめましょう。また、タイヤの溝がなくなっていないか、タイヤに亀裂が入っていないかを確かめましょう。
  • 「は」:反射材
     反射材は車のライトが当たると、キラキラと光って自転車の存在をアピールしてくれます。汚れていたら拭いて、壊れていたら交換をしましょう。
  • 「しゃ」:車体
     サドルが自分の高さに合っているか、グラつきはないか、チェーンは緩んでいないかなどを確かめましょう。
  • 「べる」:ベル
     ベルはすぐに鳴らせる位置に付いているか、音は鳴るかを確かめましょう。ベルは危険を知らせるために鳴らしてください。道を譲らせるためにベルを鳴らすのはルール違反です。

すべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました

 改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。

 自転車を運転するすべての人がヘルメットをかぶることに努めなければならないのはもちろんのこと、同乗する方にもヘルメットをかぶらせるように努めなければなりません。
 また、保護者等の方は、児童や幼児が自転車を運転する際は、ヘルメットをかぶらせるよう努めなければなりません。

 詳しくは、新潟県のホームページ「自転車の安全な利用について」(外部リンク)<外部リンク>をご覧ください。

 新潟県すべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化 [PDFファイル/2.17MB]

自転車損害賠償責任保険等への加入が義務化されました

 新潟県では、「新潟県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を制定しました。
 この条例によって、令和4年10月1日から「自転車損害賠償責任保険等」への加入が義務化されました。

 自転車は交通事故の「加害者」にも「被害者」にもなるおそれがあります。
 自転車は、子どもから高齢者まで気軽に利用できる乗り物ですが、交通事故で加害者となり、多額な損害賠償責任が発生することについては、あまり認識されていません。
 万が一の補償に備えて「自転車損害賠償責任保険等」に加入しましょう。

 詳しくは、新潟県のホームページ「新潟県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例の制定について」(外部リンク)<外部リンク>をご覧ください。

交通安全教室に講師等を派遣します

 市では、自転車の安全な乗り方について指導する交通安全教室を開催しています。
 (乗れるようにするための指導はしていません。)
 学校や町内会、子ども会等で実施する場合、市が講師や地域安全支援員を派遣します。

 お気軽にお問い合わせください。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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