1911年(明治44年)1月12日、当時のオーストリア・ハンガリー帝国の軍人レルヒ少佐が、日本(上越)で初めてスキーを指導しました。この日を公益財団法人全日本スキー連盟など全国のスキー関係団体が、平成14年に「スキーの日」と制定しました。
「日本スキー発祥の地」である上越市は、レルヒ少佐の偉業を後世に伝えるため、レルヒ少佐顕彰会のほか関連イベントを行います。
開催日
令和8年1月12日(月曜日)
会場
金谷山スキー場
住所:上越市大貫592-2
レルヒ少佐顕彰会
市文化財に指定された「一本杖スキー術」の披露やレルヒ像への献花を行います。
献花はどなたでも参加できますが、献花用の一輪花はご自身で用意してください。
- とき:午後1時
- ところ:金谷山スキー場レルヒ像前(荒天の場合は日本スキー発祥記念館)
- 問合せ:スポーツ推進課(電話:025-545-9246)
日本スキー発祥記念館入館無料
市文化財に指定された「日本スキー関係資料」(スキー用具、製作道具など)を展示しています。
- とき:午前9時~午後4時30分
- 問合せ:歴史博物館(電話:025-524-3120)
金谷山スキー場リフト搭乗無料(営業時のみ)
- とき:午前9時~午後4時30分
- 問合せ:観光振興課(電話025-520-5744)