令和5年6月の相談受付は97件でした。
販売購入形態別では、通信販売が43件、分類不能が31件、店舗購入が10件などとなっています。
相談件数及び販売購入形態別件数 |
6月の件数 ( )は前年同月 |
令和5年度累計 ( )は前年度 |
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総相談件数 |
97件 ( 75件) |
249件 ( 228件) |
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販売購入形態別 |
店舗購入 |
10件 ( 10件) |
30件 ( 35件) |
訪問販売 |
7件 ( 3件) |
20件 ( 11件) |
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通信販売 |
43件 ( 23件) |
96件 ( 78件) |
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マルチ・マルチまがい取引 |
0件 ( 0件) |
0件 ( 0件) |
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電話勧誘販売 |
2件 ( 5件) |
9件 ( 14件) |
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ネガティブ・オプション |
1件 ( 0件) |
3件 ( 2件) |
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訪問購入 |
2件 ( 1件) |
4件 ( 8件) |
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その他無店舗販売 |
1件 ( 1件) |
1件 ( 1件) |
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分類不能 |
31件 ( 32件) |
86件 ( 79件) |
相談内容は、通信販売による化粧品の購入に関する相談が12件、内容不明な商品の送付や架空請求などに関する相談が10件、借金等に関する相談が7件、などでした。
コインランドリーで使用するプリペイドカードが変更になっていた。以前のカードに残金があるため返金を求め事業者に連絡するがつながらない。
参考:国民生活センター:「電子マネーを使おうとしたら、有効期限切れで使えなくなった」(外部リンク)<外部リンク>
家電量販店の工事業者が、エアコンを設置する際、壁に不必要な穴を空けた。エアコンの購入と設置工事契約者は、家電量販店であるため修理契約も家電量販店と交わしたいが、家電量販店からは、工事業者と契約するように言われ困った。
認知症の母は、これまでに訪問販売で高額な商品を契約させられてきた。今回は、新聞購読契約書を見つけた。契約時に受け取った景品が見当たらず返品できないが、高齢で健康不安のある母に長期の購読契約は不要だ。クーリング・オフ期間内のため解約したい。
参考:新潟県消費生活センター:「相談事例 強引な新聞の勧誘」(外部リンク)<外部リンク>
クレジットカードに覚えのない請求がある。カード会社に確認すると大手通信販売業者を利用したようだが、通信販売でクレジットカード払いをしたことはない。この通信販売業者とカード会社ともに請求を取り消してくれず困った。払いたくない。
参考:日本クレジット協会:「不正利用の現状」(外部リンク)<外部リンク>
スマートフォンで副業を検索し「カンタンに儲かる」と見て業者に連絡した。「相談相手になれば報酬がもらえる」と聞いて報酬を受け取るため、高額な手続き料金を払ったがもらえない。高額な手続き料金を返金してほしい。
ここに掲載する相談事例は、一つの参考例として掲載するものです。
同じような商品・サービスに関するトラブルであっても、個々の契約等の状況や問題発生の時期などが異なれば解決内容も違ってきます。
独立行政法人国民生活センターでは、令和5年4月3日(月曜日)に「消費者トラブルFAQ」サイトを開設しました。このサイトは、トラブルにあわれた消費者に対して、FAQ(frequently asked questions)形式で、トラブル解決を支援する情報を提供するとともに、相談窓口等を案内するものです。自己解決が期待できるトラブルを中心にFAQが掲載されていますので、問題解決のひとつの方法として、ぜひご活用ください。
参考:国民生活センター「消費者トラブルFAQ」(外部リンク)<外部リンク>
注)ご自身で解決が困難だと思われるトラブルについては、消費生活センターにお問い合わせください。
参考:
困ったことがあったら一人で悩まずに消費生活センターへ相談してください。