令和5年7月の相談受付は77件でした。
販売購入形態別では、通信販売が25件、店舗購入が10件、訪問販売が8件などとなっています。
相談件数及び販売購入形態別件数 |
7月の件数 ( )は前年同月 |
令和5年度累計 ( )は前年度 |
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総相談件数 |
77件 ( 73件) |
326件 ( 301件) |
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販売購入形態別 |
店舗購入 |
10件 ( 15件) |
40件 ( 50件) |
訪問販売 |
8件 ( 7件) |
28件 ( 18件) |
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通信販売 |
25件 ( 26件) |
121件 ( 104件) |
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マルチ・マルチまがい取引 |
0件 ( 0件) |
0件 ( 0件) |
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電話勧誘販売 |
5件 ( 5件) |
14件 ( 19件) |
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ネガティブ・オプション |
1件 ( 1件) |
4件 ( 3件) |
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訪問購入 |
1件 ( 0件) |
5件 ( 8件) |
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その他無店舗販売 |
1件 ( 0件) |
2件 ( 1件) |
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分類不能 |
26件 ( 19件) |
112件 ( 98件) |
相談内容は、内容不明な商品の送付や架空請求などに関する相談が7件、ネット通販で購入した健康食品に関する相談が5件、中古車等に関する相談が5件などでした。
父が大手通信業者関係と名乗る業者から光コラボ転用についての電話勧誘を受け、「料金が安くなるから」と契約を強く勧められて返事をしたようだが、父は業者名をはじめ契約内容を覚えておらず困っている。
以前に布団を購入したことのある業者が訪問し、「他社で購入した布団の期限が切れる。今後、この布団販売業者の勧誘を止めてあげる」と言われ、高額な手数料だったが書面に署名した。確認のために他社に問い合せると「おかしい話だ。早急に消費生活センターに相談するように」と言われた。
「消火器の交換をする」と言って訪問してきた人に「市役所から来たのか」と尋ねると「そうだ」と答えたため消火器を買ったが、訪問者の名字以外はわからず不審だ。市役所で消火器の販売をあっせんしているのか。
訪問業者に「電気料金が安くなる」と勧められ電子ブレーカー取り付け契約をしたが、契約書は長期のリース契約だった。契約時に架空の屋号を書面に書くよう言われ不審に思った。契約をやめたい。
息子がインターネットで知り合った人から勧められ、副業の高額なコンサルタント契約をしたが、内容が不明で契約料が高額であり不安だ。解約させたい。
ここに掲載する相談事例は、一つの参考例として掲載するものです。
同じような商品・サービスに関するトラブルであっても、個々の契約等の状況や問題発生の時期などが異なれば解決内容も違ってきます。
独立行政法人国民生活センターでは、令和5年4月3日(月曜日)に「消費者トラブルFAQ」サイトを開設しました。このサイトは、トラブルにあわれた消費者に対して、FAQ(frequently asked questions)形式で、トラブル解決を支援する情報を提供するとともに、相談窓口等を案内するものです。自己解決が期待できるトラブルを中心にFAQが掲載されていますので、問題解決のひとつの方法として、ぜひご活用ください。
参考:国民生活センター「消費者トラブルFAQ」(外部リンク)<外部リンク>
注)ご自身で解決が困難だと思われるトラブルについては、消費生活センターにお問い合わせください。
参考:
困ったことがあったら一人で悩まずに消費生活センターへ相談してください。