令和7年7月の相談受付は104件でした。
販売購入形態別では、通信販売が38件、店舗購入と電話勧誘販売がそれぞれ18件などとなっています。
相談件数及び販売購入形態別件数 |
7月の件数 ( )は前年同月 |
令和7年度累計 ( )は前年度 |
|
---|---|---|---|
総相談件数 |
104件 ( 82件) |
424件 ( 318件) |
|
販売購入形態別 |
店舗購入 |
18件 ( 10件) |
66件 ( 60件) |
訪問販売 |
3件 ( 11件) |
16件 ( 31件) |
|
通信販売 |
38件 ( 31件) |
151件 ( 109件) |
|
マルチ・マルチまがい取引 |
1件 ( 0件) |
1件 ( 0件) |
|
電話勧誘販売 |
18件 ( 7件) |
68件 ( 19件) |
|
ネガティブ・オプション |
0件 ( 0件) |
1件 ( 3件) |
|
訪問購入 |
0件 ( 3件) |
6件 ( 9件) |
|
その他無店舗販売 |
0件 ( 1件) |
2件 ( 2件) |
|
分類不能 |
26件 ( 19件) |
113件 ( 85件) |
継続案件があるため前月までの件数の合計と累計は一致しません。
架空請求のハガキやメールに関する相談が16件、通信販売よる化粧品の購入に関する相談が8件、空調・冷暖房に関する相談が6件などでした。
送り主の不明な荷物が届いた。送り付け商法の疑いがあるため、宅配した業者や包装箱に記載された発送業者に送り主を問い合わせたが教えてくれない。こういった場合の対応窓口は行政機関にないのか。
参考:国民生活センター「消費者トラブルFAQ」(外部リンク)<外部リンク>
実在する業者名を名乗り「この電話番号が犯罪に利用されている。2時間以内に停止する。心当たりのない場合は1を押して。」と自動音声の電話があり、不審に思い切電した。相手の目的はなにか。
参考:国民生活センター「「2時間後に電話が使えない」個人情報を聞き出す不審な電話のご注意」(外部リンク)<外部リンク>
SNS広告に「国内メーカー」と書かれていた扇風機と鍋を購入したが、外国製の粗悪な商品が届いた。返品し、返金を求めたく返品窓口に電話をかけたが繋がらない。
参考:国民生活センター「怪しい通販サイトにご注意」(外部リンク)<外部リンク>
未成年の子供が、自分のスマートフォンに親のクレジットカード番号を勝手に登録して買い物していた。許可していないカード決済を取り消してほしい。
脱毛エステ業者と2年間脱毛し放題コースの分割払い契約をしたが、契約期間の途中で業者が倒産し施術できなくなったため支払いを止めた。最近、クレジット会社から請求書が届き不満だ。
参考:国民生活センター「契約中のエステサロンが破産した」(外部リンク)<外部リンク>
ここに掲載する相談事例は、参考例として掲載するものです。
同じような商品・サービスに関するトラブルであっても、個々の契約等の状況や問題発生の時期などが異なれば解決内容も違ってきます。
独立行政法人国民生活センターは、令和5年4月に「消費者トラブルFAQ」サイトを開設しました。このサイトは、トラブルにあわれた消費者に対して、よくあるご質問(FAQ=frequently asked questions)形式で、トラブル解決を支援する情報を提供するとともに、相談窓口等を案内するものです。自己解決が期待できるトラブルを中心にFAQが掲載されていますので、問題解決のひとつの方法として、ぜひご活用ください。
参考:国民生活センター「消費者トラブルFAQ」(外部リンク)<外部リンク>
注)ご自身で解決が困難だと思われるトラブルについては、消費生活センターにお問い合わせください。
参考:
困ったことがあったら一人で悩まずに消費生活センターへ相談してください。