ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

上越市

サイトマップ

背景色を変える

文字の大きさ

キーワードで探す

現在地トップページ > 組織でさがす > 都市整備課 > 令和元年度「桜プロジェクトJ」活動の様子

令和元年度「桜プロジェクトJ」活動の様子

<外部リンク>
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年4月1日更新

令和元年度活動の様子 

第7回(令和2年3月8日)

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため予定していた講習会は延期しました。

第6回(令和元年11月9日)

  • 落ち葉を使った堆肥作り

10月12日の第5回活動は、台風接近による荒天が予報されていたことから中止となりましたが、第6回活動日は爽やかな秋晴れとなり、園内の落ち葉集めや腐葉土づくりを行いました。

参加メンバーにより公園内の桜の落ち葉を集めました。
落ち葉集めの様子(写真)

落ち葉は木枠に集めて、水と発酵促進剤を加え、踏み固めます。
落ち葉を集める様子(写真) 堆肥づくりの様子(写真)

形を整え、木枠を外して、マルチをかぶせた落ち葉たちは、ゆっくりと時間をかけて熟成させていきます。
今回の活動では3つの山をつくることができました。
堆肥の様子(写真)

作業後には園内を散策し、桜の現状や市の長寿命化の取組みを見学しました。
園内散策の様子(写真)

今年の屋外活動はこれで終了しました。次回は講習会を予定しています。

令和元年度 第5回(令和元年10月12日)

台風19号の接近に伴い、予定していた桜の落ち葉を使った堆肥づくりは中止しました。

令和元年度 第4回(令和元年9月28日)

他地域の桜の名所における取組みを参考にし、今後の活動に活かしていくため、長野県須坂市の視察を行いました。

臥竜公園管理事務所、臥竜公園桜守りの会の皆さんから臥竜公園の桜の現状や取組みなどについて説明を伺いました。
臥竜公園視察の様子(写真)

豊丘地域公民館において延命地蔵堂のアズマヒガンを見学しました。
延命地蔵堂のアズマヒガン(写真)

千曲川河川公園の桜堤を散策しました。
千曲川河川堤防の様子(写真)

次回は高田公園で落ち葉集め、堆肥づくりを予定しています。

令和元年度 第3回(令和元年7月13日)

  • 土壌改良作業
  • 堆肥の天地返し

前回と同じく、土壌改良と堆肥の天地返し作業を行いました。
当日、朝は雨が降りましたが、作業開始時には上がって、21名のメンバー参加のもと作業を行いました。

作業の前に、桜守による土壌改良作業紹介。
根の周りに管を入れ、地中で圧力をかけた水の力で土を柔らかくする作業です。
水の力で土をほぐすため、桜の根を傷つけません。
桜守による水圧式土壌改良の実演(写真)

しかし、公園の土壌は非常に固いため、深くまで突き刺すことが困難です。
このため、スコップを使った地道な土壌改良も続けて、土壌環境をよりよくしていかなければなりません。
第3回土壌改良作業の様子(写真)

作業をはじめ、掘り進めると、浅いところから砂利が敷き詰められているところを発見。
これでは、根を深く、強く張ることができません。
土壌の様子(写真) 

掘った溝穴の中から出てきた大きな石も取り除き、腐葉土を混ぜ合わせて埋戻しました。
取り除いた石(写真)

今回の作業では、6本の桜の土壌改良、地中の石の除去を行うことができました。

8月は暑くなるため、活動はお休みです。
9月以降に、他地域への視察や落ち葉集めなどの作業を再開します。

令和元年度 第2回(令和元年6月22日)

  • 樹勢診断
  • 桜守活動紹介
  • 土壌改良作業
  • 堆肥の天地返し

昨年度、樹木医と一緒に行った樹勢診断をプロジェクトメンバーで実践しました。
葉の大きさや色の濃さ、密度など、葉の勢いのあるこの時期に実施しました。
樹勢診断の様子(写真)

続いて、桜守による作業について、実演を交え、メンバーに紹介しました。
写真は、オーガを使った壺穴の土壌改良作業の一部です。
高田公園は土壌が固く、桜守による機械作業も非常に時間を要しています。
桜守の活動紹介(写真)

プロジェクトの土壌改良作業は、桜守の機械作業と異なり、スコップで桜の枝先あたりを目安として、放射状に溝を掘ります。下写真は、堀った穴から出る大きな石を除去している様子です。
土壌改良作業の様子(写真)

掘った溝穴には、腐葉土を混ぜ返して埋め戻します。土壌を柔らかくし、根の伸長を促進することがねらいです。
埋戻しの様子(写真)

4本の桜の土壌改良が終わった後は、堆肥の天地返しを行いました。
水と発酵促進剤を混ぜて、天地を返し、再び養生しました。
堆肥の天地返しの様子(写真)

次回も土壌改良作業を予定しています。

令和元年度 第1回(令和元年5月25日)

  • 高田公園桜長寿命化計画 第二期計画について
  • お礼肥え作業

平成30年度、高田公園桜長寿命化計画の第一期計画について、見直し、検証を行い、第二期計画を策定しました。
今年度の活動開始にあたり、第二期計画について、その概要を説明しました。
高田公園桜長寿命化計画はこちら
高田公園桜長寿命化計画第二期計画説明の様子(写真)

この時期、桜は花を咲かせて疲労している状態。また、これから来年の花のために力を蓄えていく非常に大切な時期。
「綺麗な桜をありがとう。」参加者一同、感謝の気持ちで肥料の施用を行いました。
お礼肥え全体の様子(写真)

お礼肥えの様子(写真)

暑い中、参加いただいたメンバーの皆さん、ありがとうございました。
参加者集合写真

次回は、土壌改良作業を予定しています。

花数調査(平成31年4月3日)

桜プロジェクトJの活動による効果の目安のひとつとして、高田公園内の桜について、花芽一つあたりにいくつの花が咲くのか調べてみようと実施しました。

前日4月2日に開花となりましたが、当日は寒の戻りで桜も花冷えの模様。
屋外活動には好条件とは言えませんでしたが、24名のメンバーが参加し、3本の桜を調査しました。

調査に先立ち、新潟県樹木医ネットワーク所属の樹木医から桜の枝の伸長や、花の特徴などを教わりながら、花数調査について説明を伺いました。
調査方法などの説明(写真)

桜は一つの花芽に複数の花を咲かせます。
一般的には、6個以上で旺盛、4、5個で健康、3個以下は衰弱気味と言われています。
花数調査の説明の様子(写真)

3班に分かれて順に3本のソメイヨシノの花数を調べました。
なお、今回の調査は専門家監修のもと実施しています。枝を引っ張りすぎては折ってしまう場合があります。
公園の桜を間近に観察してたり、数を数えてみたい方は、是非桜プロジェクトJに参加してください。
花数調査の様子(写真)

調査結果は4未満。
初めての調査のため、これまでとの比較はできませんが、昨年の猛暑の影響ちょっとお疲れの様子かもしれません。
来年はもっと元気に花がたくさん咲くように、本プロジェクトで維持管理の活動に力を入れていこうと決意を新たにしました。
花芽の様子(写真)

桜プロジェクトJに関するお問い合わせ先

桜プロジェクトJ 事務局(上越市都市整備課公園管理係)
 〒943-8601
 新潟県上越市木田1丁目1番3号
 電話:025-526-5111
 ファックス:025-526-6112
 メールアドレス:sakura-project-j@city.joetsu.lg.jp(迷惑メール防止のため、「@」を全角にしています。メール送信時は「@」を半角にしてください。)

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

ページの先頭へ