当地区は豊かな自然に囲まれた標高250~350メートルの中山間地で、関田山脈からの清らかな水で育てた絶妙な米の味には定評があります。
また、休耕田を活用した蕎麦の栽培も盛んで、地元の蕎麦打ち名人が腕をふるう「どうがたの郷蕎麦まつり」には大勢の人々が訪れます。
くびき野パノラマ街道が通る大野新田では、妙高山と火打山を背景にした棚田の美しい景色を望むことができ、上越地区屈指のビューポイントでドライバーの目を楽しませてくれます。
栗沢、大野新田、筒方地区では棚田サポーター24人のほか、地元住民30名で、約4キロメートルほどの用水路の泥上げを行いました。
筒方地区で採れた竹の子、みずな、ふきなどの山菜やおこわ、もちなどの加工品の販売を行ったほか、そば食堂も開設しました。
当日は雨天の中、約300人の方からご参加いただきました。
コロナ禍により休止していた寺野遊雪まつりが2年ぶりに復活しました。
この祭りは「雪と遊ぼう」をテーマに行われる冬の行事で、雪上相撲や花火の打ち上げなどが行われました。大勢の方が楽しんでいました。
12月2日に筒方地区地域資源加工施設(旧筒方小学校)で「どうがたの里 新そばまつり」を開催しました。
光ヶ原高原を中心に栽培された筒方産そばを使った「手打ちそば」は好評で、大勢のお客さんでにぎわいました。
どうがたの里特産物生産組合を中心に、地区連絡協議会、筒方地区指定棚田地域振興協議会など、地区内の各団体の協力のもとに実行委員会を組織し、手打ちの新そばを提供するイベントを実施しました。
地域産物の販売ブースも設置し、約200人の方が来場されました。
地元産の山菜販売、そば食堂、餅つきなどを行いました。ジャズバンド「エバーグリーン」の演奏は賑わい創出に活躍しました。
地域の特色ある農産物の出品を検討します。
農産物、加工品など、直売所への出荷を専任者に運んでもらう制度を導入し、実施しています。
筒方地内の用水管理道路300メートルの区間で拡幅工事を実施し、併せて道路の一部に排水のためのU字溝を敷設しました。工事は地元住民による自主施工です。
筒方・大野用水の草刈り作業。地元参加者18名と、サポーター28名の協力で6キロにわたる用水路の除草作業を実施しました。
棚田サポーター20人と筒方川西地区3町内からの関係者12人による筒方大野用水の江さらい作業を行い、春の農作業に向けての本格的通水の準備を実施しました。
当地の野菜や加工品を出店者宅から集荷し、あるるん畑ややすらぎ荘地場産市場などの契約店舗等に出店する事業を始めました。
インターネット「上越特産市場」でお歳暮用の「いたくらふるさとギフト」を販売しました。
あるるん畑、やすらぎ荘の地場産市場への出店者及び集荷担当者の募集を開始(即日実施)しました。
「上越特産市場」サイトにおいて、棚田米とソバの商品をアップしました。
上越市のネット販売「上越特産市場」に棚田米、そば粉、山菜等を出店するための準備を進めました。
春から秋までの3回の作業参加者を対象にしたイベントで、ソバ打ちや餅つきにサポーター20名、地元住民20名が参加しました。
冬の冷水に浸してから、製作したそば粉を打った「寒ざらしそば」は独特な甘みがあり好評です。
このイベントには、地元の特産品の出店もありました。令和3年度は、約160人が来場し盛況でした。