高齢者や一人暮らし世帯の冬場の屋根雪下ろしや玄関先除雪などは小規模集落の課題の一つになっています。
地区内の農業法人を中心とした支援組織が令和2年度から始動し、今冬も地区内からの要請を受け出動しました。
10月に続き2回目の開催となった「朝市復活プロジェクト」。商工会や地区内農業者のほか、近隣区からの出店もあり、賑わいました。
昨年まで実施していた「きよさと朝市」は、今年の春の清里商工会と牧商工会の合併に伴い、開催されなくなったことを受け、清里小学校6年生が総合学習で「朝市復活プロジェクト」を進めてきました。
今年度は、10月と11月の第三水曜日の開催とし、清里牧商工会や地区内の農業者が協力して盛り上げました。
板倉区、牧区と合同で、中山間地域の特産品販売を行いました。
2日間で2,600人の来場があり、家族連れも多く賑わいました。
清里区公民館が令和4年度事業で実施した「野鳥観察会・植物観察会」では、ビュー京ヶ岳を会場として貸し出し、参加者はイベント終了後に昼食や休憩を楽しんでいました。
坊ヶ池周辺の「花鳥風月」に関係する図書も館内に設置し、訪れた人がこの雄大な自然環境をより楽しめる仕掛けを今後も考えていきます。
地域連携強化の取組の一環として、軽トラックを1台配備しました。利用規定も定め、集落機能強化に役立てていく考えです。
ビュー京ヶ岳で新そばまつりを開催しました。
清里産の新そば粉や地元の方が育てた自然薯を使った「自然薯そば」を限定300食で提供し、多くの人でにぎわいました。
コロナ禍で三年ぶりに開催された「第43回 かわさき市民祭り」で、ふるさと交流広場に出店し、清里区産品の販売を行いました。
延べ40万人が来場され、過去に「田植・稲刈り体験ツアー」に参加された方とも再会することができました。
ビュー京ヶ岳の駐車場から施設までの傾斜と階段を利用した「長~いながしそうめん」に、多くの子どもや家族連れが訪れ、夏のひとときを楽しみました。
地区内で検討を続けている地域住民主体の会議において、7月から企画してきたイベント「秋の味覚を楽しむ会inきよさと」を開催しました。
当日は、地域の農業を学び、その後、清里産品を使った昼食を楽しみました。
冬季休業していましたビュー京ヶ岳カフェが、4月29日(祝日・昭和の日)から営業を開始しました。
今年度は、イベントもパワーアップして、さらなる地域振興のための活動を行います。
「特定地域づくり事業協同組合」制度を活用した組織の創立総会が、2月17日に行われました。
農地等の保全を担う複数の法人等が連携して、不足する人手の確保・養成する組織の立ち上げと運営を支援していきます。
集落活性化に向けた人材確保のため、地域住民主体の会議を開催しました。
清里区内25の各集落から30名の参加者が男女年齢別のグループに分かれ、活発に意見交換を行いました。
スマート農業研究会によりラジコン草刈機の実演を行いました。
当日は、18人が参加し、ラジコン草刈機を操作し畦畔の除草を体験しました。
一昨年11月より募集していました「地域おこし協力隊」として、千葉県鎌ケ谷市から高木桂さんが夫と1歳の男の子と3人で転入し、4月から活動を開始しています。
農業や地域イベント、特産品の開発などに取り組みます。
昨年に引き続き、青柳の休耕地を活用して大根を栽培し、漬物加工用干し大根として約2000本の出荷を行いました。
昨年の反省を踏まえ栽培したため、収量も向上し、新たな加工品開発の検討材料として次年度さらなる改善を行っていきます。
夏季営業を午後6時までとしたことで、星のふるさと館来訪者にも多くお立ち寄りいただきました。
高齢等により、農産物の出荷手段に乏しい生産者に代わり出荷を行い、過疎高齢化が進む中山間地域に新たな「生きがい」を生み出し、もって中山間地域の活性化を図ります。
7月1日に出発式を行い、12月まで毎週火曜日・木曜日・土曜日、約80回程度の実施を予定しています。
参加者12名、7・8月の売上実績約87万円
高齢者や独居世帯の冬場の屋根雪下ろし・道付けなどが小規模集落の課題の一つとなっています。
地区内の農業法人を中心とした支援組織が令和2年度から始動し、2年目の今冬も活動を行っています。
ビュー京ヶ岳で「清里新そばまつり」と「新そばの日」が開催されました。清里産の新そば粉と地元の方が育てた自然薯を使った「自然薯そば」を、期間中に延べ1000食提供しました。
今後の、坊ヶ池交流施設、ビュー京ヶ岳施設の運営と利用促進を図り、清里区の産業振興、市民交流を推進し地域振興に貢献する事を目的に、新たな組織が発足しました。
高田平野や日本海佐渡を一望するロケーションと、ダンス音楽の取り合わせを楽しもうと、多くの家族連れやクラブ好きが訪れました。
子どもも合わせて85名来場。
清里区青柳の坊ヶ池湖畔に建つ市民交流施設「ビュー京ヶ岳」で、土曜日・日曜日、祝日限定でカフェの営業をスタートしました。
標高500メートルから高田平野や日本海を望む座席の他、坊ヶ池から関田山脈が見渡せる座席で地元の旬の食材を使ったメニューや特産品のスイーツが味わえます。