おぐろの棚田は、国道405号線沿いに4集落(大原・小黒・切越・朴の木)のそれぞれの地形に沿った不整形の田んぼが点在し、中にはハート形の田んぼもあります。
この地域では、春には山菜のフキノトウやカタクリの花が雪解けとともに法面に咲き誇り、春作業の到来を告げてくれます。夏にはホタルが飛び交い、秋には手入れされた稲穂と柳葉ひまわりが黄金色に輝き、訪れる人を楽しませています。
朴の木の棚田では小・中学生の協力を得ながら休耕田に柳葉ひまわり3千本を植えて毎年維持管理に努め、10月中旬には「天空のお花畑」を開催し、訪れる人たち(1日100人程)を楽しませています。
また、小黒集落には新潟県最大級を誇る総ケヤキ造りの専敬寺を含む四ヶ寺があり、一時は2,000戸からの檀家があり、賑わっていました。入口の看板には「巨鐘の鳴る寺の郷」とあり、毎日朝、情緒ある音を響かせています。
当地域の水田の大半は雨水や雪解け水、湧水などを水源とする天水田であり、水や肥料管理を徹底し、安全で安心な米づくりに取り組んでいます。
おぐろ地区指定棚田地域振興協議会のホームページ「おぐろ見聞録」で「おぐろ棚田米」というブランド名で販売していますので、ぜひお買い求めください。
春先の落葉や枯れ枝を除去するため、地域住民15人で農道及び土側溝の掃除を行いました。
安塚小学校5、6年生11人と地域住民が、200本のヤナギバひまわりの苗植えや棚田広場花壇の草取りを行いました。
中山間地域支え隊の協力を得て、ヤナギバひまわり畑の草刈り作業を行いました。
川室記念病院のディサービス利用者や保護者、ケースワーカー12名の方からご参加いただき、田植え体験を行いました。田植え体験後は、昼食として棚田で作ったコシヒカリのおにぎりを食べてもらいました。
地元の小・中学生が校外学習の一環で朴の木地内の棚田の保全活動に参加したことから、今年度の活動の振り返り会を行いました。
土壌改良と食味の向上を図るため、朴の木地区のほ場でドローンによる稲の有機質肥料の散布を行いました。
また、指定棚田地域全域のほ場で、ドローンによるカメムシの一斉防除を行いました。
安塚小学校5~6年生17人の協力を得て、休耕田に柳葉ひまわりを約1千本植栽しました。
10月から11月にかけて、秋のすき込み耕うん後に、代かきして湛水し、秋の水鳥の生息を確保するとともに春の田植えに備えます。
東京都江東区民祭りで「おぐろ棚田米」のPR・販売を行い、コシヒカリ1kg 150袋、2kg 16袋、もち米1kg 25袋を販売しました。
集落花壇への花苗の植栽を行いました。
令和4年度農業の五穀豊穣と作業の安全祈願を行いました。
例年2月の第4土曜日に実施している「灯の回廊」安塚キャンドルロードにおいて、3年ぶりに雪茶屋(小黒いっぷく処)を開設し、芋煮汁や地元の物産を販売しました。当日は約600人の方が訪れて幽玄なキャンドルの灯と芋煮汁を堪能していただきました。
小正月の火祭りで、伝統行事である「さいの神」を行い、無病息災、五穀豊穣を祈願しました。
秋の収穫を無事に終え、田の神に感謝し、来る新年の益々の発展と安寧、無病息災を祈願した祭りを実施しました。
朴の木地区の棚田の休耕田を活用して植栽した8千株の柳葉ひまわりを、安塚小・中学生の協力を得ながら管理等を行い、棚田の景観を保全しています。
開花の最盛期に「天空のお花畑」を開催して、訪れる方々に棚田と柳葉ひまわりの黄金色の景色を堪能していただきました。
朴の木地区の休耕田に植栽した柳葉ひまわり畑の草刈りを、中山間地域支え隊4人と実施しました。
中山間地域支え隊4人の協力と朴の木地区総出による、柳葉ひまわり畑の草刈り、草取りを実施しました。
10月から11月にかけて、秋のすき込みや耕うん後、代かき湛水し、秋の水鳥の生息地を確保するとともに春の田植えに備えています。
ドローンによるカメムシの共同防除を行いました。
来訪者の方々に良好な景観、風景を見ていただくとともに、集落民の意識の高揚のため、花苗700株を植栽しました。
8月下旬に完成した、上越市安塚区おぐろ地区指定棚田地域振興協議会独自の米袋を使用し、おぐろ棚田米の販売を始めました。
作成を進めていた、上越市安塚区おぐろ地区指定棚田地域振興協議会独自の米袋が完成しました。
おぐろ棚田米として販売するにあたり、統一した米袋にて販売することで、ブランド力を高め、消費者に認知してもらうことを目的に独自の米袋を作成することとし、会員に米袋の予約票を回覧し回収しました。
5人の高齢者世帯支援隊により、3世帯の屋根雪下ろしを実施しました。
朴の木の棚田の荒廃地に「柳葉ひまわり」を安塚小・中学校生の協力を得ながら植栽管理し、棚田の景観を保全しています。開花の最盛期の時期に「天空のお花畑」を開催し、訪れる人たちに棚田と柳葉ひまわりの黄金色の景色を堪能していただきました。
高齢者支援隊規約を作成しました。
高齢者世帯が安心して集落で生活できるように、冬期間の雪下ろし及び夏期の住宅周辺の草刈りを行い、集落民の連携を図り、継続的な維持を目的とした説明会を開催しました。