これからの季節は、暖房器具などの火気を使用する機会が増えます。器具が正常に作動するか、周りに燃えやすいものがないか、使用前に点検しましょう。また、万一の際にすぐに消火できる準備を整えましょう。
自宅や地域を火災から守るため、火の取扱いに十分注意してください。
11月9日(日曜日)から15日(土曜日)
「急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし」
4つの習慣
6つの対策
電池切れや内部の電子部品の劣化などで寿命を迎えた住宅用火災警報器が増えています。改めて自宅の火災警報器を確認しましょう。
設置から10年近く経っているものはすぐに点検し、正しく作動しないものは本体ごと新しいものに交換しましょう。
より安全性の高い「連動型警報器」がお勧めです。火を取扱う台所にも設置しましょう。
地震に伴って発生する建物火災の約半数以上が電気が原因である言われています。感震ブレーカーは地震の揺れを感知すると自動的にブレーカーを落として電気を止めることで、地震が引き起こす電気火災を防ぐ効果が期待されています。地震火災対策の一つとして感震ブレーカーを設置しましょう。
下記または上越地域消防局予防課 電話番号:025-545-0230