市長が参加した会議やイベントをはじめ、表敬訪問などで訪れた市民の皆さんとの懇談の様子を市長のコメントを添えて紹介します。
令和7年は、平成17年に14市町村が合併し、新たな上越市として歩みはじめてから20年の節目の年であるとともに、大正15年に始まり、市民の皆様に親しまれている日本三大夜桜の一つに数えられる「高田城址公園観桜会」、上杉謙信公の遺徳を称え、偲ぶ「謙信公祭」がいずれも第100回となります。このほか、北陸新幹線の上越妙高駅が開業10周年、そして、郷土の偉人の一人である「日本近代郵便制度の父」 前島 密翁の生誕190年など、様々な節目が重なり合う輝かしい記念の年です。これを契機に、令和7年を「上越アニバーサリーイヤー」と称して、ふるさとへの誇りと愛着を育み、当市の歴史や文化の魅力を市内外に発信しながら、市民の皆様とともに地域の発展につなげてまいりたいと考えておりますので、皆様のお力添えをお願いいたします。
市役所1階の市民ホールには、平成17年の合併以降の20年間を振り返るパネルやアニバーサリーイヤーをPRするポスターなどを掲示していますので、是非ご覧ください。
アニバーサリーイヤーの取組につきましては、上越アニバーサリーイヤー(総合政策課)のページをご確認ください。
2月1日にオーレンプラザで上越市出身の音楽家ユニット「ハーモニーえちご」による「ニューイヤーコンサート」が開催されることに伴い、3人の音楽家の皆さんが活動報告に来てくださいました。音楽を通じて、ふるさと上越を盛り上げていただく活動に期待しています。
市では、豊富な森林資源を有効に活用するため、公共建築物等における木材利用の促進に取り組んでいます。 この度、上越市産木材利用推進の新たなシンボルマークとなる「上越市産木材PRマーク」を決定しました。PRマークは、市産材で製作した庁舎内や公共施設の備品に焼印やシールを付け、上越市産木材の普及、啓発に活用します。 今年度は、農林水産部の執務用の机やキャビネットなどのほか、1階の総合案内カウンターや応接室のテーブルを製作して木質化に取り組みました。 今後も、上越市産木材の利用促進に向けて、まずは市が率先して取り組んでまいります。
地域産材利用の取組については、地域産材利用の推進(農林水産整備課)のページをご確認ください。
日本代表として世界大会で活躍した上越市空手道連盟の選手の皆さんが大会の報告に来てくださいました。ほとんどの選手が上位に入賞され、中には優勝された選手もいました。選手の皆さんの日々の努力と研さんの成果であり、今後の更なるご活躍を期待しています。
直江津小学校の5年生が、郷土食であるサメ肉を使ったレトルトカレーを無印良品直江津と共同開発しました。子どもたちの学びの成果として商品化され、「シャークカレー」という名前やパッケージデザインにも子どもたちのアイディアがいかされているとのことです。私も試食させていただき、とてもおいしかったです。