2025年は、このまちで育まれてきたさまざまな歴史や文化が、そろって節目を迎える記念すべき年です。
市では、このまちが持つ多くの魅力を市民の誇りとし、未来に向かって大切につなげていくため、「上越アニバーサリーイヤー」として、当市の歴史や文化の魅力を発信していきます。
2015年(平成27年)3月14日に開業した北陸新幹線と「上越妙高駅」は、今年で10周年を迎えます。
新潟県の西の玄関口として、上越地域の観光・ビジネスの拠点となっている上越妙高駅は、昨年の北陸新幹線の敦賀延伸や「佐渡島の金山」の世界文化遺産登録を受け、これからも更なる発展が期待されます。
1926年(大正15年)に第1回が開催されてから100回目を迎えます。
高田城址公園一帯には、約4,000本の桜が咲き誇り、三重櫓と桜がぼんぼりの明かりに映え、お堀の水面にうつる様は「日本三大夜桜」の一つに数えられます。
次の世代に桜を引き継いでいくため、市民の皆さんと共に桜の保全活動が進められています。
2005年(平成17年)1月1日に全国最多の14市町村が合併し、現在の上越市が誕生してから20周年です。
現在は、「暮らしやすく、希望あふれるまち 上越」を将来都市像に、豊かな歴史・文化や自然環境、充実した広域交通ネットワークをいかしたまちづくりが進んでいます。
戦争の記憶を風化させることなく恒久平和に向けてたゆみない努力を続けることを誓い、戦後50年の節目にあたる1995年(平成7年)に「非核平和友好都市」を宣言してから今年で30年を迎えます。
1971年(昭和46年)、高田・直江津の合併で誕生した「上越市」。
両市の合併を機に、昭和51年に「高田衹園祭」、「直江津衹園祭」、「謙信公祭」の3つのまつりに「上越まつり」という冠を付けてから50回目を迎えます。
(直江津・高田衹園祭は新潟県の無形文化財に指定)
義の戦国武将・上杉謙信公の武勇と遺徳を讃え偲ぶ謙信公祭は、1926年(大正15年)に第1回が開催されてから今年で100回目を迎えます。
鎧兜に身を固めた勇壮な武将たちが春日山周辺を練り歩く「出陣行列」や、迫力ある合戦絵巻の「川中島合戦の再現」が繰り広げられ、毎年全国から多くの方や謙信公ファンが訪れます。
1835年(天保6年)、「日本近代郵便の父」と呼ばれる前島密が頸城郡下池部村で生を受けてから、今年で190年を迎えます。
密の日本の近代化における功績は郵便関連のほか、江戸遷都、国字の改良、海運、新聞、電信・電話、鉄道、教育、保険など多岐にわたります。
上越地域の酒蔵で醸される日本酒をはじめ、どぶろくやワイン、クラフトビールなどさまざまなお酒を一堂に集めて試飲・販売を行うSAKEまつりが、今年で20回目を迎えます。
地元グルメも多数出店し、上越の酒・食文化が丸ごと味わえます。
上越市の木である「桜」が上越の豊かな大地でたくましく成長を続け、様々な歴史・文化の花が咲き誇る様と重ねて表現しました。
桜の木は上越市の「上」の字をかたどっています。
上越アニバーサリーイヤーをみなさまと共に盛り上げるため、市の魅力発信の目的において、無償でご利用いただけます。
サイズはすべて1500ピクセル1500ピクセルです
フォームから、以下項目についてご回答をお願いします。
天然の竹を利用した竹灯籠です。市役所木田庁舎1階市民ホールに展示しています。
製作者:slow pace 様
上越アニバーサリーイヤーをみなさまと共に盛り上げるため、市の魅力発信の目的において、無償でダウンロードご利用いただけます。
実行組織単位で企画・実施される8つの周年事業の連絡調整を図るため、会議を実施しています。
第1回の会議を次のとおり実施しました。
日時:令和7年3月4日(火曜日)
場所:上越市役所木田第一庁舎401会議室
内容
市では、本市の歴史、文化等の啓発や活動の継承、魅力の発信や向上及び経済効果の創出等を目的とした事業を行う団体に補助金を交付します。
詳しくは上越アニバーサリーイヤー未来づくり補助金をご覧ください。